京畿道農技院、女性科学人材採用最優秀機関賞受賞

投稿日d 2014-12-02 ヒット数 440

コンテンツ

未来省 女性農業科学技術人材採用目標制優秀機関評価で1位

20141104103554754125813.jpg イメージです。

◇京畿道農業技術院は、未来創造科学省が全国の108理系R&D機関を対象に実施した2014女性農業科学技術人材採用目標制優秀機関評価で、1位であるジェンダー革新最優秀機関賞を受賞したことを4日、明らかにした。ⓒ京畿Gニュース

京畿道農業技術院が全国で女性科学技術者を最も多く採用した機関に選ばれた。

京畿道農業技術院は、未来創造科学省が全国の108理系R&D機関を対象に実施した2014女性農業科学技術人材採用目標制優秀機関評価で、1位であるジェンダー革新最優秀機関賞を受賞したことを4日、明らかにした。

京畿道農業技術院は2012年と2013年に採用した研究人材4人が全て女性で、専任級研究人材の昇進者1人が女性科学者であることから今回の受賞が決まったと説明した。

道農業技術院の女性科学者たちは昨年18件の論文を発表し、産業財産権31件を登録するなど、優秀な成果をあげた。特にバラと菊の新品種を研究する女性科学者たちは、現在までバラ46品種、菊28品種を開発・普及させ、20億ウォン以上の海外支給ロイヤリティーを削減し、花卉農家の所得増大に貢献した。

イム・ジェウク京畿道農業技術院長は「今後とも、専門能力を備えた女性科学人材の新規採用と高級女性人材の活用、女性にやさしい組織文化づくりを通じて、国際舞台で大韓民国の農産物が最高品質と認められるよう、農業科学技術開発に努めたい」と話す。

ⓒ 京畿Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201411041025377055C048&s_code=C048