韓中FTA時代、平澤-威海貿易拡大「拍車」
投稿日d 2014-11-20 ヒット数 330
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京畿平澤港湾公、威海港グループ・在威海韓国人会等と連携強化
◇京畿平澤港湾公社は今月21~22日、中国・威海で韓中FTA締結に備えた物流量の先取りや新規貨客獲得に向けたポートセールスを行った。ⓒ京畿Gニュース
京畿平澤港湾公社は今月21~22日、中国・威海で韓中FTA締結に備えた物流量の先取りや新規貨客獲得に向けたポートセールスを行った。
京畿平澤港湾公社は今回のポートセールスで、まず威海で威海港の開発や管理を担当する威海港グループと、韓中FTA時代に備えて両港間の物流量の拡大や相互のウィンウィン関係のための業務協議を行った。
続き、昨年6月の韓中貨客実績向上で新港に拡張移転した中国威海国際旅客ターミナルを訪問し、埠頭開発や運営状況を聞き、今後の平澤-威海の相互貨客誘致戦略について話し合った。
代表団は威海港を見学した後、威海港グループと威海ブリース国際ホテルで政府機関や威海港の物流関係者、在威海韓国人会などをはじめ、現地の船・荷主や倉庫、フォワーダー、物流企業らの関係者約80人を対象にした平澤港貨客誘致投資説明会を開催した。
威海国際物流源発展有限公司のチョン・リション総経理は「中韓FTA締結に向けて、両国間の貿易品目において自動車物流と農水産品の貿易は画期的な増大が予想される。今後、サービスの貿易パートナーを越えて、埠頭開発や観光・投資、新規事業などの戦略的パートナーとして更に交流と連携を強化していこう」と話した。
京畿平澤港湾公社のチョン・スンボン社長は「平澤港は急速に成長しており、対中国貿易に最適な港湾として、韓中FTA時代に北東アジアのランドブリッジの役割を果たしている。より良いサービス提供に向け全力を尽くす」と話した。
また、京畿平澤港湾公社と在威海韓国人会は、韓中FTA時代の両機関の発展と平澤港-威海港の相互港湾利用の活性化に向けた相互業務協約(MOU)を締結した。
締結式で挨拶した在威海韓国人会のキム・ジョンユ会長は「厳しい環境のなかでも本日の説明会を開いていただいた京畿平澤港湾公社と威海港グループなどの関係者各位に感謝する。今回の相互強力了解覚書の締結により、韓中FTA時代に向けて両港の発展と交流が更に拡大してほしい」と述べた。
一方、京畿平澤港湾公社は威海地域へのポートセールスを筆頭に、韓中FTAの締結に備え積極的な平澤港の物流量増大に向けた現地でのポートセールスを一層拡大させる計画だと説明した。
ⓒ 京畿Gニュース | キム・ジンギョン jinkyoung_kim@nate.com
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