旧・水原文化院など近代文化遺産8件、文化財に登録
投稿日d 2014-11-19 ヒット数 462
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京畿道、2014年1月に道内近代文化遺産11件を文化財庁に登録申請
◇京畿道が文化財庁に文化財として登録を申請した11件のうち、旧・水原文化院など8件が登録された。写真は旧・水原文化院の全景。ⓒ京畿Gニュース
京畿道が今年、文化財庁に文化財として登録を申請した11件のうち、旧・水原文化院など8件が登録された。
20日、京畿道によると、今月14日に開かれた文化財庁近代文化財分科会議の結果、楊平の「ヨ・ウンヒョンの血衣」が今年8番目の文化財として登録された。
道は昨年、広域地方自治体で初めて道内近代文化遺産の実態調査を行い、専門家調査を経た11件の文化財に対し、今年1月、文化財としての登録を申請した。
文化財庁は今年3月、道が申請した文化財に対して現地調査を実施し、7月に南楊州のコアン水位観測所、楊坪のチピョン醸造場、高陽の興国寺テバンイなどを1次に登録した。9月に水原文化院(旧)、水原市庁舎(旧)、高陽のヘンジュ水位観測所、富川のテング漫画などを2次に登録した。
これで1910~50年代の激動の近代に造られた大切な文化資源が新たに注目されるきっかけとなった。
京畿道の関係者は「文化財を管理・保存する京畿道の新たな試みと努力が今後、近代文化遺産への関心を触発し、自主的な保存努力につながるけん引役になることを期待する」と話す。
ⓒ 京畿Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net
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