世界の馬彫刻はどんな姿?

投稿日d 2014-10-08 ヒット数 515

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京畿道博物館・韓国馬事会、「馬の年」迎え来月5日まで特別展

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◇2015年馬の年を記念し、京畿道博物館は韓国馬事会の馬博物館と共同で「世界の馬彫刻特別展」を開催する。ⓒ京畿Gニュース

2015年馬の年を記念し、京畿道博物館は韓国馬事会の馬博物館と共同で「世界の馬彫刻特別展」を開催する。

3日から10月5日まで約1カ月間にわたって展示されるこの催しは、韓国をはじめアジアやヨーロッパ、アフリカ、アメリカやオセアニアなど、世界各国の馬彫刻を見ることができる。

開館時間は午前10時から午後6時までで、第1週と第3週の月曜日は休館する。観覧料は一般及び大学生は4千ウォン(団体20人以上は50%割引)、19歳未満の青少年は2千ウォン(団体20人以上は50%割引)、幼児と65歳以上の高齢者、障害者は無料だ。京畿道民は50%割引される。

京畿道博物館の寄贈遺物室に設けられた特別展には、中国の唐三彩の馬から南アフリカ共和国の玉工芸馬など、各地域の固有の文化が現れている様々な馬彫刻が網羅される予定だ。

直接参加する体験プログラムも用意される。展示期間中、毎週土曜日午後2時には小学生を対象に展示説明とともに自らの馬彫刻を製作・展示する体験イベントも事前募集を通じて行われる。

また、京畿道博物館で1次展示が終わった後、2次展示はレッツ・ラン・パーク・ソウルにある馬博物館の企画展示室に場所を移して開催される予定だ。

京畿道の関係者は「美しい外形と少数の支配階層しか所有できなかった高い経済的な価値のため、馬は古代から装飾や鑑賞、神に捧げる供え物など、彫刻の素材として使われてきた。展示会で土、銀、鉄、ガラス、縄など、各地域の特有の素材で製作された馬を見ることができる」と話す。

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◇世界の馬彫刻(インド)。ⓒ京畿Gニュース

ⓒ京畿Gニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net 

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