京畿道、危機家庭無限ケア事業 拡大へ
投稿日d 2014-07-11 ヒット数 385
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隣人が支え合う「無限ケア共同体」20事業を分析、活性化策を議論
◇京畿道は危機家庭無限ケア事業を継続的に拡大する方針を決めた。写真は3月7日、福祉死角地帯の解消に向けた無限ケア関連機関による合同対策会議の様子。 ⓒ京畿Gニュース
京畿道は危機家庭無限ケア事業を継続的に拡大する方針を決めた。
京畿道の無限ケア事業は、現行の法律や制度外の危機家庭を無限ケアの精神で支える韓国の代表的な福祉ブランドに定着した。
無限ケア事業は4月に国家ブランド大賞を4年連続授賞し、大韓民国代表ブランド大賞を6年連続授賞するなどの成果を挙げた。
京畿道は無限ケア事業を現場中心の福祉体系に見直した。申請中心から訪れる現場福祉の形で、無限ケア要員2万5千人と事例管理士410人などが投入された。今年で施行7年目を迎え、計9万7千余りの世帯に1012億ウォンと、1世帯当たり平均104万ウォンを支援した。
また、4月末に新設された5人の福祉影発掘チームが市郡と巡回・協調で常時発掘体制を構築、現在活動中だ。
道は福祉政策の柔軟化に向け、「先・支援、後・審査」などの迅速な支援を行い、現場公務員の裁量を強化し、受給者の家庭状況に応じた段階的な支援措置を設けた。
社会レベルの官民連携強化で募金58億ウォン、48機関との協約で337億ウォン相当を支援した。今後、分かち合い拡散など、民間の福祉資源の連携拡大に向けた推進策を講じている。
一方、道は無限ケアの役割を拡大している。自治体の長が各市・郡の予算の20%範囲内で危機状況に弾力的に使用できるように運用している。特に、4月に発生したセウォル号沈没事故の被害家族350人に対し、緊急支援と連携して3億6千万ウォンを支援するなど、無限ケア領域を拡大している。
一方、無限ケア事業は内外から高い評価を得ており、持続的に拡大する必要性が台頭した。これまで恩恵を受けた住民の満足度を調査した結果、2010年の78.6点が2013年は91.4点と高い点数を受けた。
京畿道無限ケアセンターは、隣人同士が支え合う「無限ケア共同体」の20事業を分析、活性化策を設けることにした。また、住民センターの機能が補強されれば無限ケア-雇用-保健など統合サービスとの連携も検討している。
ⓒ 京畿道Gニュース | パク・クァンシク malbut@kg21.net
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