京畿国際ボートショー、米商務省貿易展示会認証を獲得

投稿日d 2014-04-02 ヒット数 332

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◇京畿道が主管する京畿国際ボートショーが、米商務省から貿易展示会認証(Trade Fair Certification)を獲得した。写真は昨年5月に開かれた京畿国際ボートショーの開会式の様子。ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン

 

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京畿道が主管する京畿国際ボートショーが、米商務省から貿易展示会認証(Trade Fair Certification)を獲得した。

京畿道は11日にこのように述べ、貿易展示会認証は米政府が自国の企業に参加を推進する有望展示会であることを示すと説明した。

国内唯一の世界海洋協会(ICOMIA)と世界ボートショー主催者連合(IFBSO)会員の京畿国際ボートショーは、2010年に産業通商資源省が与える国際展示会認証とともに、今回の米商務省の貿易展示会の選定により、確固たる信頼度獲得とともに国際展示会に位置づけられるようになった。

また、今回の認証獲得で韓国の海洋レジャー企業が米国進出と情報獲得においてより多くの機会を提供されることが期待される。

米商務省は会計法人の監査報告書、国際機関の公式後援の有無、主催者のマーケティング計画、展示会の歴史や規模など計25項目に関する審査を経て、年間国別に1~2の展示会にのみ認証書を付与している。

米商務省が認証書を付与した場合、米国海洋協会などとの協力を積極的に後押しすることになり、自国企業に京畿国際ボートショーや韓国海洋レジャー企業の情報配布や参加促進などの幅広いマーケティングとアフターケアまでを支援する。

京畿道サービス産業課融合サービスチーム長のユ・ヨンシク氏は「認証を活用し、米海洋レジャー産業との交流拡大、良質の参入業者やバイヤー誘致などのビジネスチャンスをさらに拡大したい」と語る。

一方、韓国を代表する海洋レジャー産業展示会の京畿国際ボートショーは、アジアの3大ボートショーに位置づけられた。

昨年、高陽市キンテックスで開かれた京畿国際ボートショーは、ビジネス中心の海洋産業展示会に成長した。展示面積2万8500㎡と、開催初年度である2008年の8400㎡の約3.4倍、2012年の1万1600㎡より約2.4倍成長した。これはドバイ、上海に次いでアジア3番目の規模だ。

33カ国305社1232ブース、海外バイヤー29カ国141社が参加し、展示されたヨットやボートの数は107台で2012年の60台より2倍近く増えた。観覧客は3万3398人と最終集計され、2012年第5回ボートショーを訪れた観覧客より2倍近く増えた。

 

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◇米商務省の認証レター。ⓒ京畿Gニュース

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