京畿、仁川と連携してアジア競技大会の観光客誘致を
投稿日d 2013-12-23 ヒット数 379
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京畿観光公社、アジアの旅行会社を招いてメガFAMツアーを開催
◇ドラマのロケ地としても有名な京畿道の観光スポット、楊平郡のトゥムルモリ。写真は「2013私の京畿道物語公募展」で金賞を受賞したチョ・ジョンレ氏の作品。ⓒ京畿Gニュース
京畿道(道知事キム・ムンス)と仁川広域市(市場ソン・ヨンギル)は2014年仁川アジア競技大会に向け、アジアの旅行会社42社を招いて「仁川・京畿メガFAMツアー」を10~13日の3泊4日間、開催する。
このツアーには、中国上海のFIT専門旅行会社C-tripをはじめ北京、山東などの18旅行会社と9の香港旅行会社、台湾の3大大手旅行会社、日本、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールなどから計42社が参加する。
これらの旅行会社を対象に、2014仁川アジア競技大会スタジアム、京畿道・仁川の主な観光スポットを巡る商品開発現場踏査が行われる。京畿観光公社が進める京畿道ツアーは、京畿道の新規ホテルを中心に高陽市の新韓流PR館、ウォンマウント、坡州市のスキン・アニバサリービューティ体験、水原市のヘングンギル工房体験、利川市のセラピアやプレミアム・アウトレットなど、ショッピングや美容体験中心の高付加価値商品開発コースで構成されている。
特にこの催しは仁川の代表的な観光業者40人余りをはじめ、京畿道海外マーケティング専門家協議体(GOMPA: Gyeonggi Overseas Marketing Professional Association)の約30社から約40人が参加する「トラベル・マート(Travel Mart)」を開催することで、京畿道と仁川を繋ぐ2014観光商品を開発する予定だ。
京畿道と仁川が海外観光客誘致のために初めて手を組み、共同マーケティングを本格化するこの取り組みは政府からも支援を受けており、仁川アジア競技大会に向けた政府の関心も高い。京畿道と仁川は隣接した地域にもかかわらず、連携された観光コースが少ない状況だ。
京畿観光公社のファン・ジュンギ社長は「文化体育観光省の地方観光活性化事業の一環で行われるこのメガFAMツアーを通じ、今後は京畿観光公社と仁川都市公社にTFティームを発足させ、2014仁川アジア競技大会の共同商品開発に乗り出すなど、さらなるシナジー効果を期待している」と語る。
ⓒ京畿Gニュース | パク・クァンシク malbut@kg21.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201312061413497055C049&s_code=C049
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