「スーパー型 総合旅行 博覧会へと成長
投稿日d 2013-11-28 ヒット数 382
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第11回京畿国際観光博覧会が10日閉幕
◇一山キンテックスで8日開かれた第11回京畿国際観光博覧会が、10日大盛況の中閉幕した。写真は、開幕式のテープカットⓒ京畿Gニュース ホ・ソンリャン
「旅行、そのトキメキの始まり」というテーマで、今月8日から10日までの3日間一山キンテックスで開かれた第11回京畿国際観光博覧会が、10日大盛況の中閉幕した。
京畿道と京畿観光公社が主催・主管した今回の展示会には、55カ国の250の機関・企業が参加し、7万5千人余りの観覧客が訪れた。
名実共に韓国最高の大手スーパー型博覧会として位置づけられた京畿国際観光博覧会は、単なる旅行情報の提供だけではなく、実質的な商品交流の場となった。
今年初めて導入されたジョブフェスティバル館には計70社(オフライン24、オンライン46)が参加し、3日間就職活動している1200人余りの就職相談と面接が行われた。オンラインでは計3400人余りの入社応募書を受け付けた。会場では専門就職コンサルタントが常駐し、就職に備えた各種のコンサルティングを行い、就職活動中の人たちの高い反応を得た。
特に、韓国博覧会では初めて開催された観光業界・地方自治団体間のビジネス商談会には、中国の5省11の旅行会社、韓国の10の旅行会社、35の自治体及び道内観光業界など計56の会社が参加し、273回の商談が行われた。参加会社は、商談会を博覧会最高のプログラムだといい、来年の博覧会に対しても、積極的な参加意向を示した。
韓国最大旅行会社のハナツアーとウェブツアー、ハンジン観光、オーマイホテルなど12の会社が披露した韓国内外の合わせ型旅行商品は、1300件あまりの商談、5億ウォンあまりの売上を記録し、旅行商品特別館では今年初の道内休養林やペンション、特級ホテル、体験村など主な宿泊施設を最大70%割引販売し、計84件、530万ウォン余りの販売実績を上げた。
◇今回の展示会には55カ国の250の機関・会社が参加し、7万5千人余りの観覧客が訪問したⓒ京畿Gニュース ホ・ソンリャン
3日間の世界文化旅行というテーマで設けられた今回のイベントには、55カ国の大使館が直接参加し、伝統衣装や料理などを披露した「世界文化フェスティバル」も開かれ、55カ国の大使ご夫妻がそれぞれチマチョゴリと自国の衣装を着て、ファッション外交戦を繰り広げた。
伝統文化会場では、名前をアラブ語に書いてくれるカリグラフィー体験、インドの伝統的なタトゥーであるヘナ体験、ルーマニアの主なワイン、ブラジルの伝統酒カシャッサなど新しい見所や遊び場を同時に設け、世界文化交流の場となった。
その他にもイベント期間中には▲DMZ60周年特別写真展▲レジャースポーツ体験など観覧客が楽しめる各種のイベントが開かれた。
今回の京畿国際観光博覧会は前年比1日平均訪問客が34%増加し、旅行商品の販売、宿泊地の特価割引、レジャースポーツ用品販売で前年比約51%増加するなど、博覧会期間中、合計売上13億ウォン(昨年9億4千万ウォン)の売上実績の成果を上げた。
京畿観光公社のファン・ジュンギ社長は、「消費者ニーズ(needs)とトレンドに合わせた新しい旅行商品と有益なビジネスプログラムがまさに、多くの観覧客が今回の博覧会を訪ねた秘訣」とし、「これから観光業界との協力を通じて、消費トレンドに合う旅行商品と様々なプログラムの開発で、さらに充実な大手スーパー型旅行博覧会にする」と話した。
◇世界文化旅行というテーマで設けられた今回のイベントには、55カ国の大使館が直接参加し、伝統衣装や料理などを披露したⓒ京畿Gニュース
ⓒ京畿Gニュース | チョン・ギョンナム ckn0403@kg21.net
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