第11回京畿国際観光博覧会、11月8~10日キンテックスで開催

◇去年開かれた京畿国際観光博覧会の様子ⓒ京畿Gニュース

「旅行、そのときめきの始まり」を知らせる第11回京畿国際観光博覧会が、11月 8日から10日まで3日間開かれる。

韓国内外の旅行商品を一箇所に集めた「G-Tourフェスティバル」京畿国際観光博覧会は、観覧客に必要な観光情報及び業界ビジネスチャンスとして、いつの年にも増して豊かに開かれる。

今回の博覧会は、韓国内外のバイヤー招待ビジネスプログラムの運営、旅行商品の説明会も開催される。中国の10の旅行会社代表を招聘し、自治体と観光業界の1:1ビジネス商談会を運営し、韓国の代表的な旅行会社の旅行商品説明会を通じて自治体商品開発を支援する。

さらに、オンライン就職専門ポータルサイト、ジョブコリアと共同で観光MICE (Meeting·Incentive·Convention·Exhibition)ジョブフェスティバルを運営し、現場採用面接と就職相談なども実施する。

それだけでなく、韓国最大の総合スーパー型観光博覧会の名声に合わせて、ハナツアーやハンジン観光など韓国有数の旅行会社が参加し、合わせ型相談による3日間特価割引商品を販売する。冬シーズンに備え、道内休養林、ペンション、特級ホテル、山村生態村などを博覧会の現場で割引予約販売する。

特に、京畿道は加平姜氏峰、南楊州祝靈山、龍仁自然休養林、抱川天寶山など道内4つの休養林の客室の一部を、博覧会現場で予約受付する。また、SBSヒーリングキャンプ撮影地の南楊州のグランピング会社(ボンソウォン)、楊平の19のペンション会社など宿泊商品を観覧客に特別価格で提供する。

◇去年開かれた京畿国際観光博覧会で外国人観覧客がブースを見渡しているⓒ京畿Gニュース

このほかに、道内優秀観光プログラムとして認証された17社のプログラムをあらかじめ体験・予約する体験館、DMZ60周年を記念する「二つの線」展示会が見所。さらに、全国各地の独特な体験旅行や最新観光情報を得るチャンスなども設けられる。

京畿観光公社のファン・ジュンギ社長は、「京畿国際観光博覧会はいまや京畿道を越え、韓国と世界を行き来する旅行の関門となった」とし、「今回の博覧会は旅行のときめきを抱いている旅行者と旅行業界関係者を両方満足させる博覧会とする」と強い意志を話した。

京畿道が主催する京畿国際観光博覧会な、京畿観光公社と京畿道観光協会が主管し、外交部・文化体育観光部・韓国観光公社・韓国観光協会中央会・(財)韓文化振興協会が後援する。

入場料は無料であり、現場で登録した後入場すれば記念品を贈呈する予定。詳細に関しては京畿国際観光博覧会の公式ホームページ(www.gitm.or.kr)を参考できる。

ⓒ京畿Gニュース | パク・クァンシク malbut@kg21.net

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