金知事 「世界市場への進出、積極支援する」

投稿日d 2013-10-14 ヒット数 334

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[Gyeonggi delegation’s visit to the U.S. ④] Signed MOU to extend KNR-NanoFacture plant facilities

 

20130930134701403951405.jpg イメージです。

◇京畿道の金文洙知事は28日米ロサンゼルスのオックスフォードホテルでKNRシステム社-ナノファクチャー社間での事業推進経過を確認し、生産工場増設のための協約を締結したⓒ京畿Gニュース

金文洙知事を団長とする京畿道代表団は、9月28日米ロサンゼルスでKNRシステム社-ナノファクチャー社間の事業推進経過を確認し、生産工場増設のための協約を締結した。

京畿道投資誘致代表団が今年4月シアトルを訪問した際、KNRシステムとナノファクチャー社は、DNA復元システムの開発と製品の商用化のための合弁投資契約を結んだことがある。

ナノファクチャーの関係者は、「当時京畿道知事とワシントン州知事がMOU締結式に参加したことが広まり、両社に対する顧客の信頼が高まってアメリカだけでなく全世界の公共機関及びDNAバイオ関連会社から購入に関する問い合わせが殺到している」と説明した。

KNRのキム・ミョンハン代表は「米陸軍犯罪捜査司令部と量産試作品の開発のための交渉が進行中であり、アメリカの3大臨床病院であるメイヨークリニック側とも臨床実験契約を進めている」とし、「ジョンソン・エンド・ジョンソンなど世界有数の企業と商品契約を協議している状況であるため、製品を適時に調達するため、工場増設を前倒しした」と話した。

金文洙知事は、「今年4月シアトルでKNRシステムとナノファクチャーに初めて会った時は、小さくても強い企業として必ず成功すると考えたが、事業がうまくいき、今回京畿道に工場を増やせるので非常にうれしい」とし、「良い雇用も多く作り、しっかりした技術力を基に世界市場へと進出してほしい。工場がうまく建てられて製品の量産に困難がないよう、行政支援を惜しまないつもり」と話した。

ⓒ京畿Gニュース | チョン・ギョンナム ckn0403@kg21.net 

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