金知事,、医療韓流 の土台築き韓民族の誇り高め

投稿日d 2013-09-24 ヒット数 384

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[京畿道代表団の沿海州訪問④] 医療・貿易・経済交流協力などの成果

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◇ 京畿道の金文洙知事が27日ロシア沿海州庁舎本館で、沿海州のウラジーミル・ミクルシェフスキー知事と「京畿道-沿海州友好協力MOU」を締結し、記念撮影しているⓒ京畿Gニュース

26日から3日間ロシアを訪問した京畿道の金文洙知事が、沿海州と保健医療・貿易・経済・文化など様々な分野で交流協力する友好協力協定を締結し、28日帰国した。

金知事を団長とする道の代表団が訪問したロシア沿海州は、韓国と地理的な接近性が優れた地域として、朝鮮半島と向かい合っている。アジア太平洋地域と、ヨーロッパをつなぐ戦略的地域として、極東シベリアの中心地である。

沿海州は現在、ロシア領土のうち、人口198万人が居住しており、最近ロシアの中央政府が国家安全保障レベルの特別発展戦略の立案を進めるなど、場所的にヨーロッパへの進出が有利という点から、重要性の高い地域である。

このため道の代表団は、沿海州訪問3日間、沿海州地方政府と友好協力協定の締結、高麗人在外同胞支援事業の現場訪問、京畿国際医療センター(GMBC)の開所式参加など、両地域間の保健医療交流に取り組んだ。

まず、道の代表団は26日、ウスリースク高麗人友情村を訪問し、健康セミナー開催及び医療ボランティア活動を実施した。

27日には、極東ロシア地域で京畿道医療機関と医療サービス・技術などをPRし、交流協力事業を進めることになる京畿国際医療支援センター(GMBC)の開所式を行った。

この日道の代表団は、道内医療産業のロシア進出のため、道内の医療関係者と沿海州の医療関係者が参加する「京畿道-ロシア医療学術大会」を開き、道の優秀な医療技術を広くPRし、韓民族の誇りを高めた。 

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◇金文洙知事が27日、ウラジオストクで開かれた「京畿国際医療支援センター(GMBC)の開所式」に参加し、関係者とケーキカットⓒ京畿Gニュース

二日目の28日、道の代表団はサハリン州政府を訪問し、サハリン保健福祉部長官と両地域間の協力方策に対して議論し、保健医療協力の締結に対して協議した。

これと共に、道はサハリン地域の政府関係者、現地医療関係者、一般人などを招待して医療観光説明会を開催し、道内医療機関別ビジネス商談及び京畿道医療と観光をつなぐプロジェクトをPRした。

金知事は今回の沿海州訪問日程を終え、「京畿道と沿海州が結んだ今回の友好協力を通じて、観光と教育、産業の交流、輸出など全ての面から、さらに協力が活発になることを期待する」と話した。

一方、道は今回の京畿道-沿海州間の友好交流協定をきっかけに、道内病院のロシア地域の外国人患者誘致が加速化することと期待しており、京畿道の優秀な医療サービスインフラを積極的にPRしていく方針である。

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◇金文洙知事が27日ウラジオストクの新韓村記念日に顕花した後、黙祷しているⓒ京畿Gニュース

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◇27日ロシア沿海州庁舎本館で開かれた「京畿道-沿海州友好協力MOU」協約式の記念写真。協約によって両地域は、地方政府間の交流協力開発、地域内の経済主体交流、貿易・経済・文化イベントに対する情報交流など両地域の長期的な関係発展のために協力していくⓒ京畿Gニュース

ⓒ京畿Gニュース | イム・セジン yh48635@nate.com 

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