◇金文洙知事が南怡島のカン・ウヒョン代表、道の文化体育観光局のイ・ジンス局長などと想像エキスポの会場を見て回っているⓒ京畿Gニュース ホ・ソンリャン

◇ Governor Kim is offering a service of stamping the passports of visitors for a moment in the Imagination Republic of Cheongsong. ⓒ Gyeonggi G News Heo Seon-ryang

◇金知事が靑松想像の国で、しばらく参加客のパスポートにスタンプを押すサービスをしているⓒ京畿Gニュース ホ・ソンリャン

金文洙知事は、カン・ウヒョン代表の説明と共に12の創造の国を回りながら、各国別のPRパンフレットをもらい記録もしながら、京畿道以外の自治体の観光文化戦略を把握することにも手を抜かなかった。

金知事は「地域社会の特性を発展・跳躍のきっかけとする文化街づくり運動というモットーが新鮮」とし、「韓国の伝統と生き方にデザインを掛け合わせたイメージ、オブジェ展示などが他のイベントとは違う特徴。今後これを元に12の想像の国がより発展することを祈る」と伝えた。

続いて、「ありのままの自然を見てからこそ創造と現実が共存する。乾いた観光資源に対する視覚的な転換も必要」というカン代表の言葉に金知事は「京畿道にも創造と想像が出会う新しい創造観光を掛け合わせれば、より多くの観光客が訪れるだろう」と話した。

特に金文洙知事は京畿道の驪州市・加平郡・楊平郡の想像の国の米・陶磁など特産品を細かくチェックしながら、「市場のレベルを上げる必要がある。ここ以外で他のところでも販売しているのか」など製品の販売にまで気を配った。

常設フリーマーケットを訪ねた金知事は、「生計・活動の面から疎外されやすい高齢者・中高年女性など社会的な弱者層に、農業・工業・文化が伴われた往年の雇用という新しい職業を創出するアイデアがいい」とし、リサイクル品を集めてお小遣い稼ぎをする高齢者の方々と記念撮影を行いながら話を交わした。

想像の国連合の理事長として、エキスポ組織委員長であるハン・ドンス靑松郡首は、「大韓民国エキスポは、想像の国の間で共同マーケティングはもちろん、12の地域を一つに束ねるツアーラインも試験的に運営する」とし、「都市と農村をつなぐ想像ブランドの開発と、特産品の共同マーケティングは、結局世界とつながる観光貿易の始まり」と話した。

一方、「大韓民国想像エキスポ」は、イベントが終わった後、展示設置物の70%を12の想像の国共和国でリサイクルし、エコ展示会として事後の継続性を標榜する一貫したメッセージを実践する取り組みを見せた。

◇金知事が使用済み物品の活用コーナーで参加者と記念撮影をしているⓒ京畿Gニュース ホ・ソンリャン