京畿道の中小企業、スイスのバイヤー の心をつかむ
投稿日d 2013-08-22 ヒット数 400
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道·中小企業センター、スイスの大型バイヤーを招待し輸出商談会を開催
◇ 京畿中小企業総合支援センターはKOTRAチューリッヒ貿易館と共同で5・6日の二日間、「スイス大型バイヤーの招待輸出商談会」を開催した結果、総額2千万ドルの相談実績をおさめた。ⓒ京畿Gニュース
道内の優秀な中小企業の製品が気難しいスイスバイヤーの心をとらえた。
京畿道と京畿中小企業総合支援センター(以下中企センター)はKOTRAチューリッヒ貿易館と共同で5日・6日の二日間、中企センター 3階において「スイス大型バイヤーの招待輸出商談会」を開催した結果、総額2千万ドルの相談実績をおさめたと明らかにした。
今回の商談会は今までヨーロッパ進出を目標に準備した企業にとって良いチャンスであり、バイヤーらに大きく好評を得て今後の成果を期待できるようになった。
洗濯乾燥機製造業者の(株)HSL(広州市、代表キム・ヒョンジュ)はドイツへの輸出経験を土台に英語及びドイツ語のカタログを準備、原産地認証を獲得するなどヨーロッパ市場進出のための準備を徹底的に行ってきたのが認められ、来月から50万ドルの納品契約を締結した。
ロボット専門生産業者のユジンロボット(富川市、代表シン・ギョンチョル)は、ロボット掃除機が品質と価格において競争力があるのに加え、フィリップスのOEM製品を生産している点で関心を集め、700万ドルの輸出商談成果をあげた。
またエコに関心の高いヨーロッパ市場に合う製品として注目を集めた企業もあった。
LEDヘッドライト • 自転車用ランタンライトなどエコアウトドア製品の生産業者であるELECS KOREA(高陽市、代表イム・ジョンボク)もエネルギー効率の高い LEDエコ製品に対する高い反応を得て、100万ドルの輸出商談成果をおさめた。
真空包装パック、真空包装容器、空気清浄機などを製造するGWELL KOREA(安山市、代表キム・ウギョン)も、製品のリサイクル機能と効率が好評を博し100万ドルの輸出商談成果をあげた。
今回の輸出商談会にバイヤーとして参加したLANDI社は、スイス全域に約300の売場を運営し、年間 14億ドルの売上げをほこる大型流通企業である。今回の商談会を通じ、道内の中小企業にとってヨーロッパ市場進出の大きいチャンスとなるものと期待している。
特に今回の商談会は参加企業の製品をあらかじめ展示し、バイヤーが直接製品を見て試演することができ、取引において大きく役立ったと評価された。
中企センターのホン・ギファ代表取締役は「気難しい消費性向を持ったスイスに最近国内食品の進出など輸出拡大のための扉を開いている」とし、「今回の商談会が国内企業の持続的なスイス市場進出のための牽引車の役割を果たすことを期待する」と語った。
一方、レンデ-シュバイツ社は商談会を終え7日から9日まで道内企業の生産工場と韓国大型流通業者を訪問し、スイス内の韓国製品取扱拡大のための韓国市場調査を行う予定である。
今回の輸出商談会についての詳しい内容は中企センター輸出支援チーム(031-259-6133)に問い合わせれば案内を受けることができる。
ⓒ京畿Gニュース | チョン・ギョンナム ckn0403@kg21.net
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