金文洙知事、8500万ドル投資誘致に成功
投稿日d 2013-08-01 ヒット数 340
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[京畿道代表団の日本訪問③] 東京で2件、名古屋で1件の投資協約
◇18日午前日本名古屋現地で、京畿道の金文洙知事とデンソー社の宮木正彦副社長が、 4500万ドル規模の投資協約書に署名した後、記念撮影をしているⓒ京畿Gニュース
京畿道の金文洙知事を団長とした京畿道代表団が、1泊2日間の日本訪問で計8500万(韓国のウォンで953億ウォン)ドル規模の投資誘致、岐阜県との交流協力の約束などの成果を挙げて、18日午後帰国した。
初日の17日、4千万ドル規模の投資誘致に成功した京畿道代表団は18日午前 9時50分、名古屋の刈谷市デンソー社本社で、金文洙知事とデンソー社の加藤宣明社長が参加した中、4500万ドル規模の投資協約の締結式を行った。
デンソー(DENSO)社は、世界自動車部品売り上げ2位の自動車部品総合メーカーである。1997年韓国デンソー販売、1998年デンソープンソン電子、2000年デンソープンソンなどの名前で韓国市場に進出した。
今回の投資は、デンソープンソン社のヒュンダイ自動車グループ新規受注による総額投資として、この会社は京畿道華城市長安第2外国人投資団地にある現工場の隣接敷地に工場を増設する予定である。
金文洙知事はこの日の挨拶を通じて、「いろいろ難しい環境の中でも、増額投資を決めたデンソー社に感謝を表す。世界的な技術を備えたデンソー社が、これから韓国自動車技術の発展に多く貢献してほしい。積極的に協力する」と話した。
道は、今回の投資誘致で2018年まで200人余りの新規雇用は創出されると予想している。合わせて、デンソー社の投資拡大で韓国自動車産業はもちろん、自動車産業全般の競争力強化と華城地域の経済活性化の効果も期待している。
◇17日午後、日本東京で金文洙知事と日本写真印刷社の鈴木順也社長(左から二番目)、NSテクのリュ・ジホン代表(一番左)エスマックのイ・ソンチョル代表理事(一番右)が、1千万規模の投資協約を締結した後、記念撮影をしているⓒ 京畿Gニュース
これで京畿道代表団は17日と18日の1泊2日間、東京で2件、名古屋で1件の投資協約を締結し、8500万ドル(韓国のウォンで953億ウォン)の投資を誘致した。さらに、日本電子回路工業会(JPCA)と日本半導体ベンチャー協会(JASVA)、産業専門新聞人産業タイムズなど、日本IT関連協会の関係者たちを招聘、京畿道投資環境に関する説明会を開き、現地人の興味を導き出したりもした。
日本の岐阜県とは、観光、陶磁器、少子高齢化対策などに対して交流協力関係を築くことにし、両地域間の友好交流活性化のきっかけを作った。
金文洙知事は、「今回の訪問でディスプレイ素材、タッチスクリーン、自動車部品技術など世界的なレベルを誇る日本の中心技術企業が京畿道への投資を決めた」とし、「この技術を活用した完成品の世界競争力拡大、日本の技術の韓国企業への伝播、投資誘致による新規採用と技術者養成などが期待される」と今回の訪日の成果を説明した。
ⓒ京畿Gニュース | ナム・ギョンウ echo2008f@gg.go.kr
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