一目でわかるDMZ 60周年記念行事

投稿日d 2013-07-31 ヒット数 500

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道、停戦協定日の7月27日前後で様々な平和文化行事を設ける

DMZ60周年の主な行事日程
DMZ60年、もはや生命である

7月
DMZ60年国際シンポジウム
7.23(火)10:30~16:40/キンテックス グランドボールルーム
トークコンサート、国際シンポジウム、DMZ広告公募展授賞など

停戦60年記念「国連参戦国交響楽団平和音楽会」
7.26(金)17:30~20:30/都羅山駅

キャンプ・グリーブスの安全保障体験施設の開場式
7.27(土)09:00~12:40/坡州市郡內面キャンプ・グリーブス内
安全保障体験施設の観覧、兵営・生態体験プログラムのモデル運営

参戦勇士の招聘「出会いの場」
7.27(土)14:30~17:00/キンテックス
海外5カ国95人、国内160人を招聘

天地振動フェスティバル
7.27(土)18:30~22:00/坡州市臨津閣平和ヌリ
キム・ドクスのサムルノリ団1千人、京畿フィル100人など2千人あまり出演

8月
臺城洞町60周年記念行事
8.2(金)10:00~13:30/臨津閣臨津閣町
国連軍司令部の警備兵力歓迎行事、平和統一祈願お餅の塔作りなど

DMZ世界平和コンサート
8.3(土)18:00~20:30/臨津閣平和ヌリ
チェコナショナルシンフォニーオーケストラ、ドゥルクッファ、イ・ムンセ、キム・ジャンフンなど出演

統一村ブランド町の開場及び町の40周年記念行事
8.14(水)11:00~13:30/坡州市郡內面栢淵里統一村
町の博物館、探訪路の観覧、伝統結婚式及び統一村の伝統お餅試食

10月
平和統一マラソン大会
10.6(日)08:00~14:00/臨津閣
1万人余り参加、フル・ハーフ・10km•6kmの4コース実施

分断の象徴であり、民族の痛みを代弁していたDMZが、60年間の傷を癒し、共生と平和、生命の象徴として生まれ変わろうとしている。

京畿道は、停戦60周年を迎え、停戦協定日である7月27日前後で、戦争と分断の痛みを癒し、平和を願う全ての人々がコミュニケーションして和合できる様々な平和文化行事を設けた。

「停戦から共存・共栄へと」をテーマにしたDMZ国際シンポジウムが、23日キンテックスで開かれ、朝鮮半島の共存と共栄、南北和解協力方策、DMZの平和的な利用などが議論される。

米国、トルコ、タイ、カナダ、オーストラリアなど、海外の朝鮮戦争参戦勇士と家族の96人が7月25日から30日まで韓国の安全保障の現場を訪れる「参戦勇士徴兵イベント」も開かれる。

坡州市郡內面の民間人出入り統制線の中にある軍事施設、「キャンプ・グリーブス」の一部施設をリフォームしたキャンプ・グリーブス安全保障体験施設の開場式が27日開かれ、参加型大規模祭りである天地振動フェスティバルが、同じ日の夕方18時30分、 坡州市臨津閣平和ヌリ一帯で繰り広げられる。

韓国で唯一DMZ内の共同警備区域にある町として、1953年の停戦協定によって同じ日の8月3日「平和の町」として作られた臺城洞町60周年記念行事が、8月2日行われる。3日には、DMZを世界平和のメッカとして宣布する祭り、「DMZ世界平和コンサート」が開かれる。

1972年春、坡州市郡內面栢淵里一帯に民間人統制線の定着した町として位置づけられ、「長湍豆町」として有名な統一村のブランド町開場行事が8月14日に開かれ、10月6日には平和統一の願いを抱いて、1万人余りが民間統制線一帯を走る、平和統一マラソン大会がDMZ60周年行事の最後を飾る。

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