金知事、メキシコと農業分野交流協力を開始

投稿日d 2013-06-24 ヒット数 423

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金知事、メキシコと農業分野交流協力を開始
(2013.06.11)

11日京畿道を訪問したエンリケ農業部長官と午餐会…農業技法の伝授などを約束

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◇ 金文洙京畿道知事が11日、道知事公館でメキシコの農業畜産農村開発水産食品部のエンリケ・マルティネス(Enrique Martinez)長官と記念品を交換し、記念撮影をしている ⓒ 京畿Gニュース

金文洙京畿道知事が京畿道とメキシコ間の農業分野交流協力のきっかけを作った。

金文洙知事は11日、メキシコの農業畜産農村開発水産食品部のエンリケ・マルティネス(Enrique Martinez)長官を団長にした21人のメキシコ代表団と午餐会を行った。

10日訪韓し、この日京畿道を訪ねたメキシコ代表団は12日まで農村振興庁と京畿道、農林畜産食品部などを訪問し、韓国との農業分野交流協力の方策を議論する。

今回の会談で金文洙知事は、エンリケ長官と農業分野の協力方策に関して意見を交わした後、京畿道の農業技法の伝授、共同研究などを約束した。

この日の午餐会では、金知事とエンリケ・ペーニャ・ニエト現メキシコ大統領間の特別な親交が紹介され、話題になったりもした。

メキシコのエンリケ大統領は、京畿道と姉妹関係を結んでいるメキシコ州の州知事出身である。昨年7月大統領当選直後、金知事が就任お祝い文を送ったことがある。エンリケ大統領は、これに対し、昨年7月と今年4月、それぞれ感謝の返信をし、金記事との親交を深めている。

こうした背景から、京畿道は今年10月、代表団を構成し、メキシコ州を訪問、さらにエンリケ大統領に会い京畿道とメキシコ間の交流協力の方策を議論する予定。

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