金知事「タバコやめて幸せになりましょう」
投稿日d 2013-06-12 ヒット数 405
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金知事「タバコやめて幸せになりましょう」
(2013.05.30)
道、禁煙の日を迎え「京畿、肺王を探せ」イベント開催
◇ 第26回の禁煙の日を1日後に控えた5月30日、京畿道庁で行われた「京畿、肺王を探せ」イベントで金文洙京畿道知事が関係者たちと記念撮影をしている ⓒ 京畿Gニュース
「禁煙は幸せと健康で、喫煙は死です。悪魔の誘惑をきっぱり切って、強い意志で禁煙に成功してください」
金文洙京畿道知事が「京畿、肺王を探せ」イベントに参加し、喫煙の弊害と禁煙の必要性を強調した。
世界保健機関(WHO)が定めた第26回禁煙の日(5月31日)を1日後に控えた5月30日、京畿道は水原市八達区の保健所、韓国健康管理協会の京畿支部と共に、道の庁舎で「京畿、肺王を探せ」イベントを開いた。
道は午前7時30分から道庁職員たちを対象に、一酸化炭素検査、肺活量検査、毛細血管検査などを行った。肺活量検査の結果上位3位までは商品券を付与し、喫煙者のうち肺活量と一酸化炭素の数値に問題がある職員には禁煙相談を実施した。
「京畿、肺王」としては男性部門でキム・ギセ自治行政チーム長が、女性部門で経済政策課のナム・ヒョンジュ主務官が、それぞれ選ばれた。
1962年生まれのキム・ギセ自治行政チーム長は、この日の検査で肺の年齢が22歳と測定された。彼は、「20歳の頃から20年くらいタバコを吸い続けた。禁煙したのは13年くらい」とし、「禁煙と一緒に一週間に3回くらい着実に運動をしたのが、健康に大きく役立ったと思う」と感想を述べた。
◇ この日の禁煙キャンペーンに参加した金記事が、肺活量検査後相談を受けている ⓒ 京畿Gニュース
この日、金知事も「京畿、肺王」に挑戦状を突きつけた。禁煙キャンペーンを繰り広げ、肺活量検査と毛細血管検査を受けた金知事は、実際の年齢より肺の年齢が低く出たのにもかかわらず、「タバコをやめて結構長い時間が経ったのにも、結果が思ったよりよくなくてがっかり」とし、「健康のために運動を頑張るつもり」と話した。
金知事は、「禁煙を決めたが、数回失敗した。タバコをやめたら喉や気管支が元気になり、お金もかからないし、心理的にもさらに安定的になり、静かになった。周りの人からの小言もなくなった」と、禁煙の必要性を強調した。
合わせて「道民も喫煙の弊害をよく知っているが、タバコをすぐやめられない人が多い。今日のイベントのように客観的な診断、科学的な根拠を見て、禁煙運動を促進させる」とし、「タバコを吸っても長寿できるとか、ストレス解消に役立つという喫煙を正当化させようとする悪魔の誘惑が多い。強い意志で全国民が禁煙に成功することを望む」と話した。
一方、京畿道は今回のイベントをきっかけとして、今後禁煙が早期に定着されるよう、道民挙げてのキャンペーンや広報などを継続的に進める方針。
道は、改訂された国民健康増進法が今年7月1日から施行されることによって、禁煙区域の指定及び禁煙標識付着有無、設置喫煙室の施設基準遵守有無、禁煙区域内の喫煙者摘発などに対する本格的な取締を行い、摘発事項に対して罰金を課す計画。
◇イベントを通じて「京畿、肺王」として選ばれたキム・ギセ自治行政チーム長(右から二番目
)、経済政策課のナム・ヒョンジュ主務官(左から二番目)などがキム・ヨンヨン保健福祉局長と記念撮影をしている ⓒ 京畿Gニュース ホ・ソンリャン
ⓒ 京畿Gニュース | イ・ジュンギュンeyekle0723@kg21.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201305301050567055C048&s_code=C048
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