金知事 「京畿農産物、米主流市場へ進出広がる」
投稿日d 2013-06-03 ヒット数 332
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金知事 「京畿農産物、米主流市場へ進出広がる」
(2013.05.16)
16日、米国最大のHマートと農食品輸出の流通協力の協約締結
◇ 金文洙京畿道知事は16日、道知事執務室で米Hマートのブライアン・クォン社長と農食品輸出流通協力の協約を締結し、京畿道農産物の米国市場進出に向け、共同努力することに合意した ⓒ 京畿Gニュース ホ・ソンリャン
京畿道農産物の米国輸出が拡大する見通し。
金文洙京畿道知事は16日、道知事執務室で米Hマートのブライアン・クォン社長と農食品輸出流通協力の協約を締結し、京畿道農産物の米国市場進出に向け、共同努力することに合意した。
Hマートはアジアフードチェーン店の中でも米国全域最大規模の食品流通網を備えている企業として、ニューヨーク、ニュージャージー、カリフォルニアなど13州に41の売場を運営し、年売り上げが12億ドル(韓国ウォンで1兆3千億ウォン)に及ぶ。
この日の協約によって、道とHマートは道内輸出農食品の円滑な需給や米市場進出拡大、広報拡大のためのプロモーションなどを共同推進することになる。
協約式で金文洙知事は「京畿道の優秀農産品を、米国の韓国系最大スーパーであるHマートと協約を締結し、輸出することになりうれしい。米国最大の韓流スーパーであるHマートを通じて、優秀な韓国の農産品がさらに多くの米国人の食卓に上がることと期待される」とし「現在京畿道の農産品輸出が増え続けている。Hマートを通じて道の農産品が米国の主流市場に進出することでさらに多く輸出され、また安定的な販売網を獲得したのでうれしく思う」と話した。
Hマートのブライアン・クォン社長は、「京畿道とHマートが総合的な協約を締結したのは初めて。協約を通じて優秀な京畿道の農食品の米国進出によって、Hマート店舗のアップグレードはもちろん、米国にいる韓国人たちに韓国食品をさらに多く知らせるいいチャンスになる」と話した。
京畿道の農食品輸出はグローバル財政危機など対外経済悪化にも関わらず、積極的な海外マーケティングと輸出インフラ構築によって、これまで5年間年平均23%の輸出増加を見せている。
現在米国は、昨年基準道の農食品全体輸出額707百万ドルのうち、222百万ドル(全体の31%)を占める最大輸出国家として、主な輸出品目は海苔類、梨、人参類、醤油・味噌類、飲み物など加工食品である。
それに道は、この日協約を締結したHマートで今年2回にかけて道内優秀農食品プロモーションを開くなど、農食品輸出国家のうち最も大きな市場である米国進出を拡大する計画。
道は、今年31日から6月9日までHマートで海苔類、人参類、茶類など57品目が含まれた上半期販売促進イベントを進める予定で、下半期販売促進イベントは9月頃進める計画である。
一方、道は今回の協約締結に向け、昨年10月道庁でHマートの関係者と道内農食品製造会社15社が参加した中、米国市場への進出拡大のための優秀農食品購入相談及び説明会を開催したことがある。
◇ 金知事とブライアン・クォンHマート社長などが協約後歓談を交している ⓒ 京畿Gニュース ホ・ソンリャン
ⓒ 京畿Gニュース | イム・セジン yh48635@nate.com
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