陶磁から見る「福」の意味
投稿日d 2013-05-27 ヒット数 446
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陶磁から見る「福」の意味
(2013.05.06)
京畿陶磁博物館・国立民俗博物館、共同企画展開催
◇ 韓国の様々な伝統的な日常品は、「福」という無形の概念がどのように実体化し、私たちの生活を豊かにしたかを教えてくれる ⓒ 京畿Gニュース
韓国陶磁財団の京畿陶磁博物館は、5月10日から7月7日まで国立民俗博物館との共同企画展<福、切実な願いの装飾>を開催する。
<福、切実な願いの装飾>展は、韓国人には最も重要な観念の一つである「福」の造形的な象徴に注目した韓国陶磁財団と国立民俗博物館の協力で開かれる。
展示は1部の「福を伝える美しい文字」、2部の「衣食住を飾る福の象徴、吉祥紋」、3部「韓国民俗に隠れている様々な念願」の計3部で構成されており、福の意味を盛り込んでいる陶磁器及び民俗品142件164点が展示される。
展示を通じて韓国人の伝統生活から福を具体的に見せる吉祥文字と福の意味を盛り込んだ吉祥文樣を把握し、140件を越える朝鮮後期の遺物を通じて、日常生活で福を願う先祖たちの生活をうかがえる。
◇ 韓国陶磁財団の京畿陶磁博物館は、5月10日から7月7日まで国立民俗博物館との共同企画展<福、切実な願いの装飾>を開催する ⓒ 京畿Gニュース
また、展示に紹介された韓国の伝統的な様々な日常品は、「福」という無形の概念がどのように実体化し、私たちの生活を豊かにしたかを教えてくれる。
これとともに展示には、観覧客が参加できる映像フォトゾーンやイベントが設けられており、興味を呼び起こす。京畿陶磁博物館の入場料は、大人基準3千ウォンと、京畿道民や20人以上団体客は割引価格で提供している。
<福、切実な願いの装飾>展は、国立民俗博物館が地域博物館と相互協力して行う「共同企画展」事業の一環である。特に、5月10日新たにオープンする光州昆池岩陶磁公園の祭り開幕と共に開かれ、意味のある展示になりそうだ。
◇展示会では、140件を越える朝鮮後期の異物を通じて、日常生活の中で福を願っていた先祖たちの生活がうかがえる ⓒ 京畿Gニュース
ⓒ 京畿Gニュース | チョン・ギョンナム chun0403@kg21.net
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