韓国未来産業をリードする平沢古徳サムスン電子産業団地、着工

投稿日d 2013-05-16 ヒット数 450

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100兆ウォン以上が投資され、大韓民国の新しい種類の事業をリードする平沢(ピョンテク)古徳(コドク)サムスン電子産業団地が本軌道に乗った。

京畿道、平沢市、京畿都市公社、サムスン電子は、今月14日、平沢市の獐堂洞(チャンダンドン)で古徳サムスン電子産業団地起工式(写真)を開催した。この日の行事には金文洙(キム・ムンス、右から7人目)京畿道知事、金善基(キム・ソンギ)平沢市長をはじめ、権五鉉(クォン・オヒョン)サムスン電子副会長、李宰栄(イ・ジェヨン)京畿都市公社社長など、2000人余が参席し、起工式を祝った。

この日、起工式を持った古徳サムスン電子産業団地は、平沢市の茅谷洞(モゴクトン)と芝制洞(チジェドン)、獐堂洞など395万㎡(120万坪)の規模に京畿都市公社が2015年までに敷地造成工事を行い、2016年からサムスン電子の生産施設が段階的に入居する。
特に、古徳サムスン電子産業団地はサムスン電子水原(スウォン)事業場(165万㎡·50万坪)の2.4倍、華城(ファソン)事業場(157万㎡·47.6万坪)の2.6倍、牙山(アサン)湯井(タンジョン)事業場(1段階·245万㎡·74万坪)の1.6倍に達し、サムスン電子が行ってきた韓国内外の生産ライン投資の中で史上最大規模で造成される。

また、サムスン電子はここに韓国の建国以来、最大規模の100兆ウォン以上を投資し、次世代半導体の生産施設および医療機器など、未来産業をリードしていく新しい種類の事業生産施設を持つ計画である。

サムスン電子の権五鉉副会長は「今日、最初の一歩を踏み出す平沢古徳サムスン電子産業団地は水原、華城、牙山工場の中心に位置していて先端産業をリードする」とし「古徳産業団地によって韓国の産業が一段階、跳躍する契機となり、また、地域経済と国内産業の活性化、生産誘発効果、新規雇用など、直・間接的な効果が大きい」と述べた。

また、2016年にサムスン電子の入居が始まれば、研究職、生産職、管理職など、専門職から一般職に至るまで、約3万件余の雇用が生まれ、1千億ウォン以上の地方税の収益が増加するものと予想されていて、大韓民国の経済活性化はもちろん、平沢地域の経済活性化にも大きな役割をするものと予想される。

金文洙知事はこの日の起工式の祝辞で「今日の起工式は産業団地の起工式レベルを超え、世界経済をリードしていく希望の鍬を入れる重要な場」だとし「サムスン電子が困難な経済条件にもかかわらず、高くて大きな未来に向かって、外国ではない韓国、それも平沢に投資を決定してくれたことに対し、1,200万の京畿道民と共に非常に嬉しく思い、サムスン電子が成功的に事業を行えるよう、積極的に支援していく」と述べた。

金善基平沢市長は「サムスン電子が入居を始めたら、地域経済のみならず、当市の人口も80万人以上を達成し、教育、文化、医療、福祉など、すべての面でサムスン電子と共に一流都市として発展する」とし、「行政は企業活動を支援するためにあるという考えで、サムスン電子の産業団地の造成および入居運営、協力企業団地の造成など、尽力をつくして支援する」と述べた。