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投稿日d 2013-01-09 ヒット数 384

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(2012.12.26)

京畿道、26日、水原駅2階で「善・善・善」博覧会開催

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◇ 26日、水原駅2階で午後10時から午後5時まで開催された「善・善・善」博覧会ⓒ Gニュースプラス　ユジェフン

京畿道が26日、水原(スウォン)駅2階で2012京畿道自活訓練者、高齢者、障害者生産品博覧会を開催した。

26日午前10時から午後5時まで行なわれた今回の博覧会は「善・善・善(チャク・チャク・チャク、善い商品、善い消費、善い助け合い)フェスティバル」をテーマに開催された。

この博覧会は京畿道が主催し、京畿広域自活センターと京畿道高齢者雇用支援センター、京畿道障害者生産品販売所が合同で主管、京畿道内の自活訓練者、高齢者、障害者施設で生産されている商品の広報と消費文化の拡散、ボランティアの実践を目的に開催された。

この日の記念式には、金文洙(キム・ムンス)京畿道知事、印敬錫(イン・ギョンソク)京畿福祉財団代表理事、崔信源(チェ・シヌォン)京畿社会福祉共同募金会長、イ・ホンべ京畿道シニアクラブ協会会長、ウ・ジョンソク京畿広域自活センター長、キム・ミンス京畿道障害者福祉施設連合会長、チョン・チャンホ京畿道障害者職業再活施設協会長、鄭德煥(チョン・ドックァン)韓国障害者職業再活施設協会長、ユ・ソギョン京畿道障害者福祉施設連合会首席副会長、チョ・ジェウク水原駅長など、関係者10名余りと一般市民、各地域センター関係者ら200名余りが参加した。

水原駅2階に設けられた博覧会には障害者による17ブース、自活訓練者による21ブース、高齢者による12ブースなどが設置された。各ブース別に天然石鹸や工芸品、食品などが販売･広報された。

この日の「善・善・善」博覧会の記念式では、希望のメッセージ、祝辞、持続的な博覧会開催と活性化のための指切り約束タイムなどが行なわれた。午後12時からは福祉雇用創出有功者への表彰と祝賀公演などが開かれた。

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◇ 午前10時に開催された記念式の様子。ⓒ Gニュースプラス　ユ・ジェフン

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◇ この日の記念式で金文洙知事と関係者らが舞台に上がり、博覧会の活性化と販路開拓を約束するパフォーマンスを披露している。ⓒ Gニュースプラス　ユ・ジェフン

この日の記念式に参加した安山シニアクラブのキム・ウォニョン氏は「83の歳で実際にゴマ油やエゴマ油を生産しているが、今年で4年目となる。高齢者雇用安山シニアクラブを通して、この仕事をするようになった。小遣い稼ぎにもなるし、友だちと交流もでき、健康と自信を手にいれた。これからもたくさんの高齢者に雇用が提供されていくことを願う」と語った。

金文洙知事はあいさつの言葉で「高齢者、自活訓練者、障害者による商品の博覧会に初めて参加したが、良質な商品が非常に多いにも関わらず、生産しても販路が確保されないという問題があると聞いた。今日のこの博覧会は一回で終わることなく、毎年、持続的に開催し、常設売場なども設けるべき」とし、「既存の販売所などから不満の声が上がる可能性もあるが、彼らの販売を積極的に支援しながら相互発展し、共生協力していける道を模索できれば。今後は京畿道が積極的に支援していきたい」と語った。

この日、博覧会を訪れたイ・スニョン(水原･54)氏は「ここでマフラーを購入したが、質も良く、材料費程度の安い値段で買えた」とし、「駅を利用した博覧会で、気軽に立寄れるという点がいい。これからもどんどん開催していってほしい」と語った。

一方、京畿道広域自活センターは道内の自活事業を推進する32ヶ所の地域自活センターおよび169の自活企業を支援する機関で、創業経営支援、新規事業開発、自活参加者教育訓練など、低所得層の雇用創出と自活･自立をサポートしている。

また、京畿道高齢者雇用支援センターは道内31ヶ所の自治体をまとめるハブ機関として2006年に設立された。高齢者のための雇用とボランティア、高齢者の社会参加促進のための様々な支援事業を進めている。

京畿道障害者生産品販売施設は保健福祉部と京畿道の支援を受け運営されている施設で障害者の職業再活をサポートしている。また、安定的な所得を保証するため、障害者の生産品購入促進事業を推進しており、障害者職業再活施設で生産される各種商品の展示･販売･広報を手がけている。

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◇ 記念式が終わった後、博覧会に設置されたブースを一つ一つ回る金文洙京畿道知事ⓒ Gニュースプラス　ユ・ジェフン

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◇ 「善・善・善」博覧会が開催された水原駅2階の様子。ⓒ Gニュースプラス　ユ・ジェフン