子どもたちに大人気!夢の科学世界開く

投稿日d 2012-12-26 ヒット数 395

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子どもたちに大人!夢の科世界開く
(2012.12.12)

京畿道文化の殿堂、今月15日から3月3日まで「光と色の科学遊び体験展」開く

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◇ 不思議な光の世界が広がる光トンネル ⓒ Gニュースプラス

冬休みをどう過ごそうかと悩んでいる父兄も多いはず。そんな悩みを解決してくれる体験展示会が開かれる。「光と色の科学遊び体験展」がそれ。

京畿道と京畿道文化の殿堂(理事長:曺在鉉(チョ・ジェヒョン))は光や色を使って科学の原理を遊びながら習得する教育体験展を今月15日から3月3日まで京畿道文化の殿堂ギャラリーで開催する。

今回の展示会は、思い切り遊びながら学習し、芸術やリズム活動を同時に楽しむ教育体験展で、参加した親子からは大好評の展示プログラムだ。

計30種類以上のプログラムを体験するだけで、科学知識がどんどん入ってくるエデュテインメント体験展で、遊びながら教育的知識を習得することができるのが特徴だ。
 
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◇ 砂を使って調和のとれた世界を描くサンドアート ⓒ Gニュースプラス

光の速度を測定した科学者、光の存在を発見した科学者、光の性質を研究した科学者などの3つのテーマを企画、これを通して子どもたちは、これまでどんな科学者たちが光を研究し、業績を残してきたかについての科学史を学習する。こうした学習と同時に科学の世界を遊びで体験していくというものだ。

特に、レーザー体験は、映画の中のワンシーンのように、レーザーを回避しながら目的物まで到達する体験で、子どもたちの好奇心を刺激し、楽しく学習できるよう工夫されている。

サンドアートは砂という素材だけを使って、版画の陰刻と陽刻、水彩画のグラデーション効果など、多彩な絵画技法を駆使する芸術技法だ。子どもたちがアーティストになり、カラフルな砂で好きな絵や文字などを描き、自分の感情を表現する童話のような楽しさを体験することができる。

この他にも、錯視現象、ホログラム、ゴッホの絵に隠された光や色を探す体験プログラムも子どもたちにとって特別な思い出となることだろう。
 
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◇ 子どもたちに不思議なマジックを披露する14番マジックコーナー ⓒ Gニュースプラス
 
主な体験プログラムには光のトンネル、光の混合と屈折、レーザーセキュリティシステム、針の穴カメラ、生きたアインシュタイン、影の追い掛けっこ、陰性認識LED体験、一年中雪体験、サイバーホイール、ピンスクリーン、サイエンスマジックショーなどがある。
 
京畿道文化の殿堂関係者は「教育的な内容の体験展だからといって、つまらないだろうと考えるのは大きな誤算だ」とし、「プログラムに参加した子どもたちの反応は大人よりも爆発的で、教育的な効果と遊びを同時に充足できる数少ない子ども体験展示だ」と語った。

利用時間は午前10時から午後6時まで。入場料は幼稚部・小学生は1万3千ウォン、青少年・大人は1万ウォンだ。お問い合わせ:031-230-3334

ⓒ Gニュースプラスニュース | パク・クァンシク malbut@kg21.net
 
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