IT自己健康サービス、一挙両得
投稿日d 2012-11-29 ヒット数 448
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IT自己健康サービス、一挙両得
(2012.11.07)
デンマーク代表団、安山市常緑保健所訪問・・・糖尿病IT自己健康管理サービスシステムを見学
◇ デンマーク代表団が安山市の常緑保健所を訪問し、記念撮影を行なっている。ⓒ Gニュースプラス
京畿道が推進している糖尿病のIT自己健康管理サービスを見学しに、デンマークの代表団が7日、京畿道を訪問した。
デンマークの港湾都市であるヴィボー地方のエリックスコ -ブ・クリステンスン(Mr. Erik Skov Christensen)市長ら11名からなる代表団は、この事業を推進中にある安山市(アンサンシ)常緑保健所を訪問した。彼らは、高血圧や糖尿病の登録管理事業と糖尿病のIT自己健康管理サービス事業の現場、IT機器システムなどを見学した。
デンマークは2009年から、医療費節減と医療の質向上などのため、先端IT技術を広範囲に渡り導入するプロジェクトを推進している。訪問団は今回の事業現場訪問を通して、自国への施行策を検討していく方針だ。
慢性疾患登録管理基盤が構築されている京畿道は国家の慢性疾患管理モデルを開発するため、「疾病管理本部、KT、クアルコムと昨年4月、協約を締結した。その結果、3G無線通信網とスマートフォンアプリなどの先端IT技術を利用した糖尿病の自己血糖管理サービスソリューション「Q-care」の開発に成功した。
◇ 京畿道は現在、IT自己健康管理サービス事業に対する効果検証研究を進めている。デンマーク代表団に利用方法を説明している。ⓒ Gニュースプラス
京畿道は現在、安山市と光明市(クァンミョンシ)で糖尿病のIT自己健康管理サービスの試験事業を実施している。
今回デンマーク代表団が見学を行なった安山市338人の糖尿病患者らは無線の血糖値検査器と通信機を通して、スマートフォンで自動的に送信されてくる自分の血糖値・食事量・運動量を確認することができ、自分の自己管理力を養うことができる。得に、高血糖、低血糖などの応急状況が発生した場合、教育センターのモニターや患者の保護者に緊急連絡が届き、即対応できるようになっている。
道は現在、IT自己健康管理サービス事業に対する効果検証研究を進めている。2013年に科学的な検証が終われば、韓国内だけでなく、海外における慢性疾患管理やIT産業発展にも大きく貢献できる見通しだ。
◇ デンマーク代表団はIT自己健康管理サービス事業を自国に導入していく予定だという。ⓒ Gニュースプラス
ⓒGニュースプラスニュース | パク・クァンシキmalbut@kg21.net
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