聨合ニュースによると、

日本化学メーカー、住友精化の韓国現地法人「住精ケミカル」が５日、京畿道華城市に半導体製造用の高純度ガス製造工場を完工した。

　２００９年に坡州市に建設した液晶パネル（ＬＣＤ）・発光ダイオード（ＬＥＤ）製造用の高純度アンモニアガス生産設備に続き、道内２番目の工場となる。

　１万３０００平方メートルの用地に１３００万ドル（約１０億円）を投じて建設され、延べ面積は３６０１平方メートル。

　特殊ガス分野で世界的な技術力を有する住精ケミカルの京畿道への投資は、韓国特殊ガス業界の技術力向上、国際競争力の強化に役立つと期待される。

原文記事

出所：聨合ニュース(2012.11.05)