「うきうきわくわく、家族皆で楽しく遊ぼう～」
(2012.09.25)

青少年修練院、家族でクリエイティブ体験「ファミリーストーリー」開催

 
◇ 日の出日の入キャンプ。ⓒ Gニュースプラス
 
京畿道青少年修練院(院長キム・ヒジャ)が10月から家族連れを対象にしたクリエイティブ体験「ファミリーストーリー」を開催する。
 
この家族体験は、週末を利用して親子が一緒に参加する家族単位の体験活動で、健全なレジャー活動を通して、家族間の絆をより深めることを目的としている。
 
9歳から18歳の子どもがいる20世帯を対象に週末ごとに開かれるこのイベントは「家族環境体験ストーリー」Aタイプの場合、陶磁器体験とエコオリエンテーリングに、Bタイプの場合は、陶磁器体験と環境工作体験に参加することができる。
 

◇ 干潟体験。ⓒ Gニュースプラス
 
Aタイプは「エコグリーン体験」をテーマに家族共同体の大切さを再確認することを目的に行なわれるプログラムだ。陶磁器体験では干潟や陶磁器の泥を使って、自分の家族を表すユニークなフォトフレームやアルバムを作る。エコオリエンテーリングでは、地図や羅針盤、スマートフォンなどを活用して事前に決められたコースを進みながらそれぞれ与えられたミッションをクリアしていくもの。
 
Bタイプは、自然への思いやりとエネルギー節約に重点を置いた内容となっている。陶磁器体験はAタイプと同じで、エコオリエンテーリングの代わりに2種類の環境工作体験を行なう。ソーラー電池自動車づくり体験は、様々な再生可能エネルギーの体験器具を通してエネルギーの発生過程を学び、グリーンエネルギーの重要性を考える機会を提供する。自然工作体験は、森の中で植物の名前を調べた後、森で拾ってきたもので、アクセサリーや小物を作るプログラムだ。

この行事は10月末から8回に渡り週末の日帰りコースで行なわれ、参加者が希望する場合は1泊2日で参加することもできる。募集は先着順、所定の参加費が必要。申込みは修練院のホームページ(www.ggyc.kr)で行なうことができる。
 
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