超人気韓国ドラマ「太陽を抱く月」子役ヨヌ、「児童虐待に反対」

投稿日d 2012-09-24 ヒット数 559

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超人気韓国ドラマ「太陽を抱く月」子役ヨヌ、「児童虐待に反対」
(2012.09.12)

子役タレントのキム・ユジョンが京畿道児童虐待予防キャンペーンのイメージキャラクターに抜擢
 
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◇ 12日、新世界デパート議政府店で開かれた「京畿道児童虐待予防キャンペーンのイメージキャラクター委嘱式」で金文洙(キム・ムンス)京畿道知事がイメージキャラクターに抜擢されたキム・ユジョンに委嘱祈念牌を贈った後、記念撮影をしている。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

MBCドラマ「太陽を抱く月」や「メイクイーン」で一躍有名になった子役タレントのキム・ユジョン(高陽大松中学校1年)が京畿道児童虐待キャンペーンのイメージキャラクターに抜擢された。

道は12日午前、議政府(ウィジョンブ)にある新世界デパート8階の文化ホールで金文洙京畿道知事、崔勝大(チェ・スンデ)行政2副知事、安秉龍(アン・ビョンヨン)議政府市長、玄三植(ヒョン・サムシク)楊州(ヤンジュ)市長、朴榮舜(パク・ヨンスン)九里(クリ)市長など関係者ら100名が参加する中「京畿道児童虐待予防キャンペーンイメージキャラクター委嘱式」を行ない、キム・ユジョンに委嘱祈念牌を贈った。

この場でキム・ユジョンは「児童虐待予防キャンペーンへの賛同」を意味する黄色いリボンを金知事の胸につけ、イメージキャラクターとしての最初の活動を開始した。

キム・ユジョンは、今後1年間、各種ポスターやブロシュア、パンフレットなどを通してオンラインやオフラインでの活動を行なっていく予定だ。特に今年11月19日の「世界児童虐待予防の日」を前に京畿道と一緒に様々な児童虐待・性犯罪予防セミナーやキャンペーン、被害児童のための心理治療や危険性の高い世帯の管理などに参加する。

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◇ 委嘱式の参加者らが記念撮影を行なっている。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

キム・ユジョンは委嘱式で「私の周りで起こったことはないけれど、私と同い年ぐらいの子供たちが虐待により、苦しんでいると聞いた」とし、「私が活動することで、皆が周囲の子供たちに少しでも関心を持ち、見守っていけるきっかけとなれば」と感想を述べた。

京畿道は最近、大きな社会問題として注目される児童虐待問題に対する道民の認識と関心を高めるため、「国民的妹」として有名なキム・ユジョンをイメージキャラクターに抜擢したと述べた。京畿道はキム・ユジョンの明るくピュアなイメージが児童虐待予防キャンペーンに対するマイナスなイメージを取り除き、希望ある肯定的なエネルギーを伝えていけることと期待している。

この日金文洙知事は「これまで児童虐待を個人的な問題として捉え、それほど関心を占めさなかった社会的風潮が児童虐待を深刻な社会問題に増長させた」とし、「我々の未来であり希望である子供たちが幸せで明るく育っていけるよう、「不寛容(ゼロトレランス)」を原則に子供たちを虐待から救いだし、保護していける多角的な政策を樹立していきたい」と述べた。

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◇ キム・ユジョンが児童虐待予防への賛同を意味する黄色いリボンを金知事の胸に付けている。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

キム・ユジョンは委嘱式が終わった後、京着道のクムナム記者団所属の初等学生3人とインタビューの時間を持った。また、通報電話1577-1391の広報映像撮影で「今でもどこかで苦しんでいる子供たちが虐待から解放されるには、皆さんの温かい関心が必要です」と呼びかけた。

京畿道は現在、児童虐待予防および被害児童保護のため、8ヶ所の児童保護専門機関を運営しており、これらの機関と協力しながら虐待被害児童のホームグループ設立、児童虐待・性暴力の予防教育、幼稚園従事者など、申告義務のある担当者を対象にした教育、虐待者と被害児童が一緒に参加する家族治療キャンプなどを実施している

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◇ キム・ユジョンが委嘱式後に京畿道クムナム記者団の学生らのインタービューに答えている。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン

ⓒGニュースプラスニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net

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