DMZ国際映画祭準備本格化
(2012.08.29)

8月30日記者会見･･･開幕上映作品の紹介、イメージキャラクター2AMの委嘱式など

◇ 第4回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭のポスター。ⓒ Gニュースプラス

アジアを代表するドキュメンタリー映画祭への飛躍を目指す「第4回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭」が8月30日午後5時、ロッテシネマ(建大入口店)で公式記者会見を開き、映画祭の幕開きを告げた。

京畿道と坡州市(パジュシ)による主催で3年前から毎年行なわれてきたこの映画祭は、ドキュメンタリーの潜在力をアピール、特に今年は、対立から共存、葛藤から和解の握手を模索するドキュメンタリーを通して、平和と疎通、尊い生命を世界に訴えることを主要テーマとしている。

今年は、36ヶ国計115編に及ぶドキュメンタリーを上映、各種充実したプログラム構成で、例年よりもさらに盛り上がることが期待される。

今回の記者会見は俳優のイ・ハ二氏の司会で、映画祭の公式トレーラーを上映、開幕作品の紹介と全体プログラムの発表、上映作品のハイライト映像、イメージキャラクター2AMの委嘱式、記念撮影などが行なわれ、映画祭の本格的な幕開けを告げた。

なお、映画祭は9月21日から27日まで、ロッテシネマ坡州アウトレット店、出版都市メガボックス、坡州出版都市一帯で行なわれ、36ヶ国115編のドキュメンタリー作品の上映と様々な催しが行なわれる。その他の詳細は映画祭事務局(☎031-955-6421)で確認できる。

ⓒGニュースプラスニュース | チョン・ギョンナム chun0403@kg21.net

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