子供たちにパイロットの夢を届けよう
(2012.08.14)

8月18日から9月22日まで、毎週金･土、無料航空教育アカデミー開催

◇ 昨年5月に開かれた「2011京畿安山航空展」の開幕式で少年が航空装備を試着している。ⓒ Gニュースプラス

今年10月3日に開かれる「2012京畿安山航空展」に先駆け、子供たちに飛行機の構造や原理を教える「無料航空教育アカデミー」が安山市(アンサンシ)四洞(サドン)京畿安山航空展会場で行なわれる。

京畿安山航空展事務局は8月18日から翌月22日まで、8月･9月を1次･2次に分け、毎週金･土の10回に渡り、子供たちを対象にした無料航空教育アカデミーを開催すると14日、発表した。

航空教育アカデミーでは、飛行理論教育や映像観賞をはじめ、飛行機のパイロットになるための準備や飛行機づくり体験、地上展示航空機フォトコーナーでの記念撮影など、多彩なイベントが行なわれる。

航空教育は無料、教育に必要な材料費のみ、年齢別に4～7歳は3千ウォン、8～10歳は8千ウォン、11～13歳は1万1千ウォンずつ、各自が負担することになる。

1次参加申請は30日までに京畿安山航空展サイト(www.skyexpo.or.kr)で受付、参加者は毎回30人まで先着順募集。教育は午前10時から午後2時まで行なわれる予定である。

航空展事務局の関係者は「子供たちが実際に飛行機に触れ、飛行原理を理解する貴重な時間となれば」と語った。

今年で4回目を迎える京畿安山航空展は、10月3日から7日まで、安山市四洞(京畿テクノパーク前)で開かれる。航空展の入場券はチケットリンク(www.ticketlink.co.kr)、または航空展サイト(www.skyexpo.or.kr)で購入できる。

事前に予約した場合は、入場料が最大30％割引されるほか、航空機の無料試乗イベントの参加機会が与えられる。当日は、別途の発券手続きが必要がなく、待ち時間なしで入場が可能。

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