京畿繊維メーカー、グローバルファッション業界の中心に

投稿日d 2012-08-13 ヒット数 329

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京畿繊維メーカー、グローバルファッション業界の中心に
(2012.07.31)

ニューヨーク「秋期国際見本市USA」で1625万ドルの輸出契約

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◇ 道内の繊維メーカー10社が、7月24日から27日までの3日間、ニューヨークで開催された「秋期国際見本市USA」に参加し、3千万ドルの相談実績と1625万ドルの輸出契約を締結するなど、期待以上の大きな成果を収めた。ⓒ Gニュースプラス

7月24日から27日までの3日間、ニューヨークで開催された「秋期国際見本市USA(F/W Texworld USA 2012)」に道内の繊維メーカー10社が参加、3千万ドルの商談や1625万ドルの輸出契約を締結するなど、期待以上の大きな成果を治めたことを明らかにした。

今回の見本市はファッションのメッカであるニューヨークで開催、19ヶ国550のメーカーが参加した。特に、中国のメーカーが全体の70%以上を占め、注目を浴びた。

ヨーロッパの経済危機など、国際的な景気低迷の影響を受け、昨年の見本市に比べバイヤーの数は30%減少。そんな悪状況にも関わらずこのような好成績を収められたのは、韓国のメーカーが台湾や中国の商品に比べて良質な生地を使っていること、また、高難度プリントなどの特化されたアイテムや2006年から続く持続的な参加が、信頼度と品質の認知度を向上させたためだと思われる。

また、5月にオープンしたニューヨーク京畿繊維マーケティングセンター(GTC)のサポートにより、一度きりの参加ではない、GTCとバイヤー間の持続的な商談が可能となり、期待以上の輸出契約が締結されたものと考えらる。

一方、京畿道特化産業課の関係者は、「今年は、ミュンヘン・ファブリック・スタート(9.4~9.6)、コリアプレビュー・インミラノ(9.12~9.13)、フランス・プルミエール・ビジョン(9.19~9.21)、モスクワ国際繊維産業展(9.25~9.28)などに40余りのメーカーを選抜し参加させていく方針だ。」と語った。

道の関係者は「来年には海外見本市への参加サポートをさらに拡大し、小規模な繊維メーカーを次世代の輸出中堅メーカーへと成長させるため、積極的に取り組んでいきたい」と述べた。

ⓒGニュースプラスニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net

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