「ワンダフル!!・・・京畿道!」
投稿日d 2012-05-29 ヒット数 428
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「ワンダフル!!・・・京畿道!」
(2012.05.17)
カナダ・ブリティッシュコロンビア州の代表団訪韓、通商などの交流拡大に合意
◇ クリスティークラーク首相と歓談する金文洙道知事 ⓒ Gニュースプラス
今月17日、京畿道と姉妹都市提携を結んでいるカナダのブリティッシュコロンビア州から代表団が訪韓、相互交流協力を拡大していくことに合意した。
道は17日の午後6時、京畿中小企業支援センターでカナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)の代表団を迎え、企業人共同ビジネスの場を兼ねた歓迎レセプションを開いた。
クリスティークラーク首相を団長とした40人余りの代表団は、昨年4月の京畿道代表団のBC州訪問に対する答礼訪問として京畿道を訪れた。
双方はこの日、経済関連の機関や団体長、企業のCEOが参席する中、ビジネスの機会を設けた。特に、京畿都市公社とBC山林庁間で「低エネルギー木造住宅分野における共同研究と師範事業」を約束するなど、地方政府と企業間の交流や通商拡大、経済活性化に向けての相互協力関係強化に合意した。
一方、道はBC州の代表団訪問日のこの日を「BC州の日(BC-DAY)」と定め、庁舎内にBC州旗を掲揚した。金文洙(キム・ムンス)道知事はこの日、京畿道との交流協力を全面的に支持しているクリスティークラーク首相に感謝の意を込めて名誉道民証書を送った。
◇ 金知事が道民証書を手渡した後、庁舎に掲揚されたBC州旗の下でクラーク首相と記念撮影をしている。ⓒ Gニュースプラス
金知事は「京畿道とブリティッシュコロンビア州は2008年に姉妹都市提携した後、海洋産業、新再生可能エネルギー事業、青少年および公務員の交流など、幅広い分野で緊密な協力関係を築いてきた。これまでの声援と努力に道民を代表して感謝の意を述べたい」とし、「ブリティッシュコロンビア州の各メーカーの技術力や天然の資源が京畿道企業の活気あふれるDNAと合わさったならば、その相乗効果により世界市場での成功はもはや約束されたようなもの」と語った。
続いて代表団は光教(クァンギョ)テクノベリー広報館、ナノセンター、バイオセンター、融合技術院などを見学した後、中小企業センターで行なわれた晩餐会に参席、弦楽器5重奏によるカナダの民族音楽演奏を聞きながら相互交友を深めた。
これに先駆け、クラーク首相一行は、サムルノリ(韓国の伝統農楽)サークルによる歓迎演奏の中、水原外国語高校を訪問、クラーク首相の演説に続き、学生らと記念撮影の時間を持った。
その後、京畿道は、代表団を華城(ファソン)の行宮へ案内し、台章高校の学生らによる伝統吹奏楽演奏や行宮正門の新豊樓(シンプンヌ)前に設置された特設ステージで武芸24期の保全会員らによる朝鮮時代の軍事武術試演などを披露、地域間の交友を深めると共に京畿道の観光資源をアピールした。
これに対し、代表団は韓国の伝統文化を初めて目の当たりにし、驚いたように何度も「ワンダフル!」を連呼しながら拍手を送った。
◇ 華城行宮を訪れたBC州の代表団一行 ⓒ Gニュースプラス ユ・ジェフン
BC州の代表団には韓国系団体のリーダーや韓国系カナダ人の企業家ら20人が同行、この機会を通じて発展した祖国を深く理解する時間を持った。
道の関係者は「京畿道とBC州は2008年5月に姉妹提携をした後、ボートショーなどの海洋産業や新再生可能エネルギー、デジタルコンテンツ産業、青少年や公務員の交流など、幅広い分野で協力関係を築いてきた」とし、「今回のBC州代表団の訪韓で地域間の交流が一層深まっていくことと期待している」と述べた。
ビクトリアやバンクーバーなどの観光地があることで有名なBC州は、カナダの西端に位置し、5万人余りの韓国系人が暮らしている。
◇クラーク首相一行が水原外国語高校を訪問している様子 ⓒ Gニュースプラス
ⓒGニュースプラスニュース | チョン・ギョンナムchun0403@kg21.net
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