◇昨年2月に開かれた「京畿FTA活用支援センターのオープン式」に金文洙京畿道知事が参加し、FTAセンター事業遂行関連機関の相互協力協約にサインした後、記念撮影を行っている。ⓒ Gニュースプラス

京畿道と京畿道経済団体連合会(以下「京経連」)は、韓米FTAの積極的な活用を進めるため「韓・米FTA活用米国市場進出戦略説明会」を平沢(ピョンテク)青少年支援センターで開催する。

今回の説明会は、アメリカとのFTAを積極的に活用するために必要な、企業らの原産地能力育成を図り、道と京経連が平沢税関と京畿中小企業総合支援センターと共同で設けたもので、韓米FTAに対する正しい理解と準備をサポートすることを目的としている。

なお、国際通商専門家のLG経済研究員、キム・ヒョンジュ研究委員を招き、韓米FTAを活用した米国市場進出の方法と平沢税関による韓米FTA関連主要活用ガイドについての説明を行う予定だ。
一方、京畿道は昨年、企画財政部の支援を受け「京畿地域FTA活用支援センター」を運営しながら ▲説明会27回、計1,069人 ▲コンサルティング241社 ▲FTA関連実務者教育32回、計1,660人など様々な事業を推進、中小企業のFTA活用をサポートしてきた。

京畿道は今後も道内の中小企業のFTA活用支援のため、FTA説明会、コンサルティング、教育などを持続的に実施していく方針であり、特に企業らがEUや米国市場の事後検証に備えていけるよう、サポートしていく計画だ。
FTAに関する問題や質問がある場合は、京畿FTA活用支援センター(1688-4684)まで問い合わせるか、ホームページ(ftahub.go.kr/gyeonggi)を利用するとよい。

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