「愛の温度塔」冬の寒さを吹き飛ばす
投稿日d 2012-01-17 ヒット数 329
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「愛の温度塔」冬の寒さを吹き飛ばす
(2011.12.01)
道共同募金会、1日「希望2012チャリティキャンペーン」発足式行う
1月まで110億ウォンを目標に、道庁交差点に温度塔設置
◇ 1日、京畿社会福祉共同募金会の主管で道庁芝生広場で開かれた「希望2012チャリティキャンペーン」の発足式で参加者らが募金活動の成功を祈願し、希望の風船を空高く飛ばしている。ⓒ Gニュースプラス ホ・ソンリャン
年末年始を目前に控え、今年も例年通り、「愛の幸せ温度塔」が設置された。
京畿社会福祉共同募金会は1日、道庁芝生広場で「希望2012チャリティキャンペーン」の発足式を行った。
2004年から始まり、今年で7回目を迎える希望チャリティキャンペーンは、この日の発足式を皮切りに来年1月までの2ヶ月間「愛の実」、「助け合い、幸せとして戻ってくる」というスローガンの下、募金活動を行う。今年の目標額は110億ウォンだ。
「愛の幸せ温度塔」も京畿道庁交差点に設置され、来年の1月31日まで募金活動への市民らの参加を促す。「愛の幸せ温度塔」は募金目標額の110億ウォンに到達すると、100度まで温度が上がるようになっている。目標額の1%である1億1,000万ウォンが貯まるごとに1度ずつ温度が上がり、このように集められた基金は道民に全て公開される予定。
「奉仕、新しい変化へのスタート」をテーマに行われたキャンペーン発足式には、金文洙(キム・ムンス)京畿道知事、崔信源(チェ・シノン)京畿社会福祉共同募金会長、許載顔(ホ・ジェアン)道議会議長、廉泰英(ヨム・テヨン)水原市長、「愛の実」イメージキャラクターのヒョンスク、ナムグン・オップン、キム・フングク、パク・ヒョジュなど、100人以上が参加した。
司会はタレントのキム・フングク氏が担当、始興(シフン)地域児童センター学生らによるハンドベル公演や「愛の実」イメージキャラクター委嘱式などが行われた。来賓らは「愛の実」募金箱にお金を入れ、「愛の幸せ温度塔」100度達成を祈願しながら、温度計の温度を上げるパフォーマンスを行った。行事の最後には参加者全員が希望の風船を空高く飛ばした。
金文洙知事はこの日「今回のキャンペーンは愛の募金を通じて12月から1月までの2ヶ月間で110億ウォンを集め、困っている人たちへ我々の気持ちを伝えることが目的だ」とし、「年末年始に寒さに凍え、生活に苦しむ人たちのために、住民らが助け合うことのできる温かい京畿道を作っていきたい」と述べた。
崔信源京畿社会福祉共同募金会長も「我々の周りには独り暮らしのお年よりや親のいない子供たちがたくさんいる。独り暮らしのお年よりの方々が最低限の生活を営めるよう、親のいない子供たちが勉強できるよう、我々が助け合っていかなければならない。たくさんの方々の参加を願う」と語った。
京畿社会福祉共同募金会は昨年集められた264億ウォンの寄付金と今回のキャンペーンの目標金額である110億ウォンを合わせ▶低所得層の医療費、生計費支援▶お年より、障害者、親のいない子供たちの生活向上のための支援▶社会福祉関連団体プログラム支援など、道内の民間福祉支援事業に使用する計画だ。
募金会は今回のキャンペーン期間中、助け合いの象徴である「愛の実」バッチの配布、高速道路インターチェンジ小銭募金、放送募金、愛の口座振替募金、ARS 060-700-1212(1通話で2千ウォン)募金、愛の口座募金など、道民がいつどこでも寄付に参加できるよう様々な形で募金活動を展開する。寄付相談窓口(080-890-1212)を利用すると気軽にキャンペーンに参加することができる。
募金会はこれまで、希望チャリティキャンペーンを通じて2009年120億ウォン、2010年153億ウォン、2011年104ウォンを集めてきた。
ⓒGニュースプラスニュース | ナム・ギョンウ echo2008@kg21.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201112011409357055C048&s_code=C048
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