水の香り樹木園、森の香り漂う快適空間

投稿日d 2011-11-01 ヒット数 480

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水の香り樹木園、森の香り漂う快適空間 (2011.10.15)

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水は、それ自体では色や匂いをまったく持っていないと言います。無色透明、無香なんですね。けれどもそれは、化学的な話であって、水自体には独特な色と香りがあると言えます。水に含まれた不純物やミネラル、生物により、水は独自の色や匂いを持つようになります。水の香り樹木園は全国にある樹木園の中で、最も秀でた名を誇る樹木園ではないかと思います。ここに漂う水の香りに吸い寄せられるべく、樹木園を訪れてみました。

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水の香り樹木園は京畿道西南部の町、烏山(オサン)にある樹木園です。韓半島の地形上、西南部は山地が比較的少ないため、樹木園を造るに適した場所ではありません。ですが、水の香り樹木園は低い地形をうまく利用し、これを美しく整備した樹木園として脚光を浴びています。
他の樹木園に比べ道や芝生が美しく整備されており、特に、大勢が木陰に座ってくつろげるようになっている森の中の休息所が印象的です。
体験館展示室、ガラス貼りの温室や迷路の森などが設けられ、家族連れの観光客が訪れる場所としても最適です。
私が行った日も、地元幼稚園の子供たちが水の香り樹木園を訪れ楽しそうに遊んでいました。幼い子供と一緒に樹木園を訪れた家族連れの訪問客もたくさん見掛けられました。何よりも都市から近い場所にあり、入場料も1000ウォンと格安なため、周辺の会社員や地元の住民たちが散歩しによく訪れるみたいですね。

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 樹木園には小川や池、湿地や人口滝などがあり、樹木園内ならどこでも水の香りを嗅ぐことができます。その名にふさわしい樹木園だと言えるでしょう。
人は自分が感じたいままに感じるという言葉があります。この日、私が感じた水の香りは秋の色彩漂う静かな香りでした。
これは、誰もが思う客観的な香りだとは言えませんが、この日、この場所を訪れた私にはこの言葉が一番合うような気がします。ここを訪れた全ての人がそれぞれ感じた水の香りを胸に刻んで帰っていったのではないでしょうか。

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水の香り樹木園は木陰や鬱蒼とした森林よりも魅力的ですが、何よりも午後の温かい日差しを受けながら散歩できる遊歩道がオススメです。
ここでは、華城(ファソン)や烏山、安山(アンサン)のような低めの丘陵が続く地域でしか味わえない独特な香りが味わえます。また、なだらかな丘やきれいな遊歩道が整備されており、お年よりや子供たち、赤ちゃん連れの夫婦の散歩コースにも最適です。 アクセス
自家用車利用時
-水原方面から行く場合 (1番国道利用) 1番国道(平沢方面) -> 餅店 -> 洗馬台 -> 烏山台方面に右折(青鶴路) -> 烏山大前交差点で右折(左手に烏山大駅)
-平沢方面から行く場合 (1番国道利用) 1番国道(水原方面) -> 平沢-> 烏山 -> 烏山大を過ぎた後 -> 烏山大方面に左折(青鶴路) -> 烏山大前交差点で右折(左手に烏山大)
高速道路利用時 -烏山IC(京釜高速道路)利用時 1番国道との合流地点(2番目の交差点ガソリンスタンド横)右折 -> 左手に烏山大駅を過ぎてすぐの交差点で左折 -> 烏山大駅前交差点で右折(左手に烏山大駅)
-北烏山IC(東灘-峰潭間高速道路)利用時 インターチェンジを通過した後、右折 -> 華城烏山教育庁方面に右折 -> 水の香り樹木園方面進出 -> 烏山大駅前交差点で右折(左手に烏山大駅)
電車利用時 電車利用時 -> 地下鉄1号線「烏山大駅」(水原-新昌区間)利用時
バス利用時 水原駅乗車 301番(水の香り樹木園/水清洞入り口下車) 水原市外バスターミナル乗車 300番(水の香り樹木園/水清洞入り口下車) 餅店乗車 300、301、20番(水の香り樹木園/水清洞入り口下車) 烏山ターミナル乗車 300、301、20、700番(烏山大駅/水清洞入り口/錦巖洞下車)
ナビゲーション利用時 ナビゲーション検索 検索語 – 名称検索: ムルヒャンギ(水の香り)樹木園、京畿道山林環境研究所、烏山大駅(向かい側) -住所検索: 京畿道烏山市 水清洞332-4、青鶴路211(錦巖洞)
京畿道立水の香り樹木園ホームページへ
情報提供:京畿観光公社キーツアー(記事・写真、ラビベル)
http://ggholic.tistory.com/3947