京畿ビジネスセンターを中国瀋陽市に設立
投稿日d 2011-10-17 ヒット数 611
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京畿ビジネスセンターを中国瀋陽市に設立
(2011.09.22)
上海事務所に続き、中国で2番目
マーケティング、法律、輸出、販路開拓などをサポー
◇ 京畿道は22日午前11時、瀋陽市にあるSKテハビルで金聖烈行政1副知事、遼寧省副省長、黄凱瀋陽市副市長、瀋陽商工会議所(CCPIT)会長、駐瀋陽総領事官などが参加する中、京畿ビジネスセンター瀋陽事務所のオープン式を行った。ⓒ Gニュースプラス
京畿道が道内の中小企業の中国市場進出をサポートするため、上海に続き、遼寧省瀋陽市に中国で2番目の京畿ビジネスセンターを設置した。
京畿道は22日午前11時、瀋陽市にあるSKテハビルで金聖烈(キム・ソンリョル)行政1副知事と遼寧省副省長、黄凱瀋陽市副市長、瀋陽商工会議所(CCPIT)会長、駐瀋陽総領事官などが参加する中、京畿ビジネスセンター瀋陽事務所のオープン式を行った。
SKビル15階に142�uの大きさで開設された瀋陽事務所は所長を含めた職員3人が事務所に常に駐在、道内の中小企業の中国進出を支援する。マーケティング、法律、輸出から海外支社化事業などの海外販路開拓活動に至るまで多方面でのサポートを並行していく方針だ。
この中でも海外支社化事業は会社の都合上、海外に支社を置くことのできない中小企業を対象に瀋陽事務所が中小企業の海外業務をサポートしたり、代行するなど、海外支社としての役割を遂行するものだ。
金聖烈行政1副知事はこの日のあいさつで「遼寧省は18年間、京畿道の姉妹都市として友好関係を継続してきた交流協力における重要なパートナーである」とし、「瀋陽事務所が両国の関係増進はもちろんのこと、京畿道と遼寧省間の貿易交流の発展に大きく貢献するだろう」と語った。
中国の東北地域における交通の中心地であり、環渤海湾経済圏の中心都市でもある瀋陽市は、ITと精密機械分野において急成長を見せている都市だ。このため道は、該当分野に強い道内の中小企業の中国進出が有利であると判断し、瀋陽市に事務所を開設することとなった。
瀋陽事務所の開設により京畿道の海外貿易事務所は全部で7ヶ所となった。京畿道は2009年9月にオープンしたアメリカ・ロサンゼルス事務所をはじめ、インドのムンバイ、モスクワ、サンパウロ、クアラルンプール、上海など計6ヶ所に京畿ビジネスセンターを設置している。
一方、道は瀋陽事務所の開設に合わせて22日から25日まで3泊4日の日程で瀋陽市にある遼寧工業展覧館2館で「2011G-FAIR瀋陽(大韓民国優秀商品展〕」を開催する。2011G-FAIR瀋陽は京畿中小企業センターおよび瀋陽市、中国国際貿易促進会瀋陽支会の主管で開催され、京畿、全羅南道、慶尚北道などから選抜された輸出有望中小企業83社150人が参加する予定だ。
ソン・ユミョン道交流通商課長は「東北3省で最も大きな展示会である「第5回東北アジア輸出入商品交易会」と提携した今回のG-FAIR瀋陽は中国への進出を検討している参加業者にとって非常に良い機会となるだろう」と語った。
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