市民が主役の城南文化芸術祭…お祭りムード「絶好調」 (2011.09.21)

城南(ソンナム)を代表する文化芸術祭が10月31日まで牡丹市場、城南アートセンター、南漢山城遊園地など、市内所々で開かれ城南市はお祭りムードで盛り上がっている。
今年25回を迎える「城南文化芸術祭」は9月17日、南漢山城遊園地で開かれた『高地戦』の上映を封切りに「市民映画祭」が始まった。
▲9月29日は牡丹市場において国楽器のフュージョンナンタ、伽耶琴竝唱（カヤグムビョンチャン）、ソンソリ山打令（西道、南道地方の雑歌の中で立唱する代表的な曲）などが披露される「国楽祭」が開催される。
▲10月12日、南漢山城遊園地では市民が大衆文化に参加できる「市民のど自慢」が開かれるが、人気芸能人の公演も見られる。
▲10月21日、城南アートセンターのアンサンブルシアターでは子ども・青少年舞踊団、オモミ（母親）舞踊団、専門舞踊団が共演する「舞踊祭」が、▲10月22日、城南市民会館で開かれる「演劇祭」では「帰り道」の上演が、▲10月23日、城南アートセンターのアンサンブルシアターでは市民、青少年を対象とする「市民白日場（文章大会）」が開催される。
▲10月13日から28日まで城南市庁のヌリホールでは城南在住の美術家が参加する「2011 泥展」をテーマとする「美術展示会」、▲10月27日から31日までコリアデザインセンターでは城南写真作家協会が未発表の優秀創作作品を展示する「写真展」など、市民が主役となるテーマ別の芸術祭が行われる。
特に10月2日午後6時から南漢山城遊園地では1000人の市民が参加する文化芸術祭の祝賀公演が華やかな幕を上げる。
キム・スヒ、チョ・ハンジョ、ハン・ソギョン、トシノアイドゥルなどの芸能人の祝賀公演、メキシコ伝統公演、バイオレットフュージョン音楽公演、ストリートマイム、城南農楽保存協会のオリトゥル農楽、盆唐ウィンドオーケストラ公演、盆唐フィールハーモニーオーケストラ公演、希望天使による風物公演などが行われ、祭りムードを盛り上げる。
メインステージの周辺では午前10時から午後6時まで世界民俗体験、伝統タル（お面）・ブレスレット作り、ネールアート、韓紙工芸、ロボット作りなど、様々な体験ブースも用意されている。
お問い合わせ : 文化芸術課芸術チーム729-2981
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