多文化家庭無料法律サービスが人気
投稿日d 2011-07-22 ヒット数 896
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多文化家庭無料法律サービスが人気 (2011.07.15)
今年度上半期、19ヶ所のセンターで653人に法律サポート
16日、安山、始興、金浦、富川で相談受付
◇京畿道は今年の上旬に多文化家庭無料法律サポート事業を開始、現在まで643人に法律面でのサポートを提供したと14日、明らかにした。16日には、安山、始興、金浦、富川などで法律相談を受け付けるそうだ。今年の1月13日、水原市多文化家庭支援センターで開かれた「多文化家庭無料法律サポート事業のための業務協約式」での様子。ⓒ Gニュースプラス
京畿道と法務法人「ジョンピョン」が共同で推進している道内の多文化家庭無料法律サポート事業が話題を呼んでいる。
今年の1月13日、道が事業を初めて導入してから6月まで、19ヶ所の多文化家庭支援センターで計653人が法律面でのサポートを受けた。この中で455人が法律教育に参加、198人が個人相談を受けた。
相談類型別には滞在資格や国籍取得に関する法律相談が最も多く、家庭争議、子女相談などと続いた。相談者の滞在資格別には結婚移住者が163人、外国人労働者が6人、その他30人などとなっている。
道は14日、今年度の上半期における無料法律サポート事業の成果をこのように発表し、16日には道内の西部地域にある多文化家族支援センターで法律教育や相談などを受け付けると付け加えた。
この日、道は弁護士などが参加する法律顧問団を2組に分け、午前10時から午後1時までは安山(アンサン)市と金浦(キンポ)市の多文化家族支援センターで、午後3時から午後6時までは始興(シフン)市、富川(プチョン)市の多文化家族支援センターでそれぞれ法律相談を受け付ける。
法律教育や法律相談を必要とする結婚移住者、多文化家庭、外国人労働者、留学生などの外国人は誰でも該当場所を訪問すると無料で法律サポートサービスを受けることができる。
キム・ボグン道多文化家族課長は「今後も定期的な無料法律サポートサービスをさらに拡大していき、相談ケースの多い家庭争議などに積極的に対応していきたい」とし、「多文化家庭が幸せな生活を実現していけるよう、本格的なサポートに努めていく方針だ」と述べた。
ⓒGニュースプラスニュース | ナム・ギョンウ echo2008@kg21.net
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