水原駅内請願センターが住民から好評得る

投稿日d 2011-07-19 ヒット数 691

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水原駅内請願センターが住民から好評得る (2011.07.04)
書類発行から仕事探しまで・・・9万1,948件の需要に対応 「出/退勤の際に便利に利用することができた」などと好評
京畿道が昨年7月5日、全国で初めて電鉄駅に設置した「京畿道庁水原(スウォン)駅請願センター」が1年間で9万1,948件の需要に対応するなど、利用者から大変な好評を得ていることが分かった。
1日の平均対応件数は2011年308件を記録、2010年の200件から53%増加するなど、急成長を遂げている。
分野別には、証明書発行が3万9,752件、一般相談が1万971件、インターネット利用が1万3,587件、仕事探し相談が6,755件、金融相談が2,569件、健康相談が2,093件、無料法律相談が1,179件など、センター利用者に実質的な助けとなる行政サービスが多数を占めた。
水原駅の請願センターは人通りの多い場所に設置され、出/退勤時に窓口を利用することができるというメリットがある他、▲金融相談で庶民らの高金利ローンを低金利へ転換(昨年1年間で125億ウォンの乗り換えローンで年間36億ウォンの利子削減)、▲仕事探しおよび斡旋で失業者に新しい生活と再起するきっかけを提供、▲健康相談による住民らの健康増進、▲無料法律相談で低所得者らに法律面での救済手段を提示、▲税金、各種認可/許可、苦情などの一般行政相談を通じて利用者らに多方面からのサービスや情報を提供、徐々に利用率が上昇しているという。
道の関係者は利用者らが「洞事務所などに行かなくても出/退勤の際に駅で書類を発行できるので非常に便利だ。利用者のニーズに合った場所や環境でのサービス提供を心掛けるなど、税金をきちんと使っているようで満足している。忙しい会社員などが休日や夜間にも利用することができるよう、細かいところまで気を使ってくれて本当にありがたい。これこそまさに市民のための行政だと言えるだろう」など数百件におよぶ感謝のメッセージを残したと述べた。
イ・グァンス道いつでも民願室長は「京畿道庁水原駅の請願センターでは、地域住民が日常の生活の中で便利に先進行政サービスを利用することができるよう、環境整備に積極的に取り組んできた」とし、「今後も地域住民が必要とするものが何であるかを常に把握し、おもてなしの心で行政サービスを提供していきたい」と語った。
一方、道庁水原駅請願センターは道が2010年7月5日、忙しくて行政機関になかなか行くことのできない会社員などのために、利用者の多い水原駅に設置、証明書の発行や一般行政相談、仕事探し相談、無限サポート福祉相談、金融相談、無料法律相談、健康相談、事務機器の使用などの行政サービスを提供している。
道は水原駅請願センターの急激な利用増加にともない、富川(プチョン)市、平沢(ピョンテク)市、東豆川(トンドゥチョン)市に予算を割り当て、富川駅、平沢駅、東豆川中央駅にも請願センターを設置、市が運営するようにしている。
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