夏の暑さを吹き飛ばそう
投稿日d 2011-07-01 ヒット数 787
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夏の暑さを吹き飛ばそう (2011.06.23)
鳥も喜びさえずる石龍山と伏虎洞滝
京畿洞で2番目に広い2億5,500万坪の広大な面積を持つ加平(カピョン) 郡は有史以前の神秘的な世界がそのまま残された深山幽谷の美しい自然を誇る場所。
高い山と深い渓谷、豊富な水資源を持つ加平郡は、至るところに大自然の息吹が満ちあふれている。今回は、鳥も喜びさえずったと言われる石龍山(ソンニョンサン)と伏虎洞(ボッコドン)滝を訪れようと思う。
▶水の音色、鳥のさえずりが共にある石龍山
加平北面にある石龍山は、鳥舞楽(チョムラク)谷を包み込むようにして佇んでおり、随所に流れる滝や淵、沼からそよ吹く風は、夏の暑い日でもひんやり感が感じられるほど。
高さ1,153mの石龍山は一年中、四季折々の魅力で訪れる人々を楽しませてくれる。その中でも
夏の石龍山は特に人気。有数の清浄地域として有名な石龍山の右手には華岳山(ファアクサン)-1,468mが、左手には国望峰(クンマンボン)-1,168mが聳えている。
石龍山の麓を流れる鳥舞楽谷は、加平川の最上流にある険しい渓谷で、長さは約6km。石龍山の美しい姿に魅了された鳥たちが宙を舞いながら喜んだとし、鳥舞楽という名が付けられたという。
石龍山では山に沿って流れる水の音と鳥のさえずりが響き渡り、山登りの楽しさを倍増させてくれた。 ▶扇子の骨のように流れ落ちる伏虎洞滝
登山客がそれぞれの願いを込めて積み上げていった小さな石の塔や鬱蒼とした木々の陰を眺めながら、ゆっくりと山を登っていくと、左手に伏虎洞滝が現れる。 虎が首をすくめた形をしていることから名付けられた伏虎洞滝は、高さ30m、幅5mからなる3段滝。流れ落ちる水流が岩に当たって扇子のような形を作り上げる姿はまさに壮観だ。 辺りがうす暗くなるほど、山深くに隠れている伏虎洞滝。周りは傾斜がかった岩が散在しており、滝の下にある岩で足の疲れを癒してみるのもいいだろう。
真夏でも冷気が漂うほどの爽やかな風が額に吹き出た汗を拭き取ってくれる。
この他にも石龍山の随所に隠れている峡谷の水流が素早く渦巻状になって流れるコルベンイ沼や中芳沼など、いくつもの淵や沼が点在しており、石龍山の魅力を引き立たせている。 石龍山のほとんどの道が暖傾斜の石道でできているため、余裕を持って登山時間などを計画することをお勧めする。家族と一緒に山登りをする場合は伏虎洞滝を起点に下山すると良いだろ
■ 石龍山登山コース ▷ 第1コース:3.8橋〜鳥舞楽谷〜伏虎洞滝〜芳林峠〜石龍山頂上(5.9km、3時間30分) ▷ 第2コース:3.8橋〜総合表示盤〜展望地〜石龍山頂上(4.9km、3時間) ▷ 第3コース:3.8橋〜鳥舞楽谷山荘〜展望地〜石龍山頂上(5km、3時間) ■ アクセス ▷ 自家用車:ソウル〜春川間高速道路 - 和道IC - 木洞サムゴリ(三叉路) - 鳥舞楽谷 ▷ 電車:加平駅 - 加平ターミナル前で龍水洞行きバス(33-4番)利用 ▷ 外高速バス:清凉里ターミナルで1330-3番バス乗車 - 加平ターミナル下車
情報提供:文化観光課 キム・ヨンデ(580-2067) http://gnews.gg.go.kr/briefing/brief_sigun_view.asp?BS_CODE=S003&number=34766&page=2 &period_1=&period_2=&search=0&keyword=&LIST4PAGE=36
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