高陽市、各国の在外同胞韓人会と共同発展のための協力態勢づくりを強化

投稿日d 2011-06-27 ヒット数 854

コンテンツ

高陽市、各国の在外同胞韓人会と共同発展のための協力態勢づくりを強化

 

(2011.06.17)

 

 

 

高.陽(コヤン)市(市長・崔星(チェ・ソン))は在外同胞韓人会との経済、文化、芸術、観光などの各種分野での共同発展を図った交流の活性化に対する論議を本格的に軌道に乗せた。 

 

 

高陽市は昨年からアメリカや中国(上海)、ヨーロッパ地域、日本などを対象に高陽市の広報、マーケティング、投資誘致および国際交流における協力態勢づくりに取り組んできた。

 

 

 

特に、高陽市は今年の10月6日から12日まで、一山(イルサン)湖公園一帯などで開催される全国体育大会期間中、国際交流都市や在外同胞韓人会を対象にホームステイを兼ねた大規模「医療観光」および「国際特産品フェスティバル」、「高陽湖芸術祭り」など多様なプロジェクトを企画している。

 

 

 

高陽市はこれらのプログラム広報のため「2011世界韓人会長大会(6/14〜6/17)」を活用、積極的な広報活動を展開した。

 

 

 

この行事では海外同胞韓人会長や関連機関など81ヵ国300人が参加する中、フォーラム、地域間課題討論会、特別講習会などが行われた。高陽市は世界韓人会長大会が開かれる現地会場(ソウル/ウォーカーヒルホテル、華城(ファソン)ラビドルリゾート)に高陽市長率いる「広報団」を派遣し、全国体育大会などをアピール、高陽市の積極的な広報に努めた。

 

 

 

会場では、韓人会長と相互協力態勢づくりのための様々な意見を交換し合い、参加した各国の韓人会長らから大変な好評を得た。

 

 

 

特に6月15日にはドイツのベルリン韓人会(会長・ジョン・ジョンス)とアメリカのインランド韓人会(会長・ポール・ソング)と共に相互発展のための了解覚書(MOU)を締結するなどの成果を上げた。

 

 

 

これにより高陽市は、5月23日、イギリス韓人会(会長・パク・ヨングン)とのMOU締結後、3回目のMOUを締結することとなり、高陽市と世界各国の韓人会との協力態勢づくりにさらに拍車がかかった。

 

 

 

高陽市の関係者は「今後も在外同胞韓人会との持続的な協力態勢づくりに努め、相互発展のための多方面からの論議を行っていきたい」と述べた。

 

 

 

ニュースリリース : 民生経済局 国際通商課(☎ 8075-3527)

http://gnews.gg.go.kr/briefing/brief_sigun_view.asp?BS_CODE=S003&number=34575&page=1 &period_1=&period_2=&search=0&keyword=&LIST4PAGE=36