韓流ワールド、特1級ホテル誘致本格化へ
投稿日d 2011-06-20 ヒット数 846
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韓流ワールド、特1級ホテル誘致本格化へ
(2011.06.09)
9日、インターブルゴグループと380室規模のホテル建設協約締結
2014年までに竣工予定、(株)デミョンレジャー産業との660室規模のホテル誘致に続き2番目
◇京畿道は9日、インターブルゴグループと韓流ワールド内の特1級ホテル建設のための実施協約を締結した。締結式で金文洙京畿道知事とクォン・ヨンホインターブルゴ会長が記念撮影をしている。
ⓒ Gニュースプラス
高陽(コヤン)韓流ワールドに380室規模の特1級観光ホテルが登場
京畿道は9日、インターブルゴグループと韓流ワールド内の特1級ホテル建設のための実施協約を締結した。協約式には金文洙(キム・ムンス)知事、クォン・ヨンホインターブルゴ会長、キム・ジュノ都市公社本部長など関係者
約20人らが参加した。
協約に基づき、インターブルゴグループは、土地の買入金131億ウォンと建築費用600億ウォンなど総額731億ウォンを投資、1万458?u(3千164坪)の敷地に地下2階、地上20階、380室規模のホテルを2014年までに竣工することとなった。
道は事業者の要望に従い、用地代金の20%を現物出資でホテル法人に投資する計画だ。また、特1級観光ホテルへの取得税減免などの各種支援対策を推進し、ホテルが立つ敷地の経済力強化を図っていく方針だ。
金知事はこの日、協約式で「韓流ワールドにインターブルゴのような高級ホテルが建設されたらいいと思っていた。
道もできる限りの支援を行っていきたい」と語った。
また、クォン・ヨンホインターブルゴ会長は「周辺のインフラさえ構築されれば、今年度からでも工事に着手していくつもりだ。他方面からの模索はすでに終えている。
問題は周辺のインフラだ。ホテルが完成したら地元で最も愛される企業として飛躍してい
きたい」と述べた。
道はインターブルゴグループと昨年2月、了解覚書を締結していたものの造成原価供給のための制度改善が遅れを見せ、事業推進も引き延ばされていた。
今回の協約でインターブルゴグループが380室規模のホテルを建設することが決まり、これにより韓流ワールド内のホテル誘致が確定した敷地は2万4千186?u(3筆)、計960室規模となった。昨年2008年6月にはデミョンレジャー産業との協約を締結、660室規模のホテル建設が進められている。このうち、370室は来年の6月に竣工する予定。
しかし、韓流ワールド内の残りの敷地は7万3千946?u(2筆)、3050室規模とまだまだ先は遠い。道は15日、キンテックス(KINTEX)でこの敷地に関する投資説明会を開催する予定だ。これを通してホテルの実需要者の
意見をまとめた後、今年の下半期に事業者公募を施行する計画にある。
一方、道は2012年竣工予定の韓流ワールドに特1級観光ホテルを誘致するための取り組みを続けてきた。しかし投資収益率や投資
資本の回収率の低い
観光ホテル産業の特性上、民間資本の投資誘致が難しく、規制のため施設の拡充も難航していた。
そのため道は昨年11月から文化体育観光部、国土海洋部などと「観光宿泊施設の拡充のための特別対策」を推進してきた。今年4月には文化観光部と韓流ワールド内の宿泊施設拡充を図った各種支援対策に関
する業務協約を締結した。
◇今回の協約により、インターブルゴグループは土地買入金131億ウォン及び建築費用600億ウォンなど総額731億ウォンを投資し、1万458?u(3千164坪)の敷地に地下2階、地上20階、380室規模のホテルを2014年までに竣工することとなった。建設予定ホテルの透視図 ⓒ Gニュースプラス
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