世界屈指の企業らがボートショーに集結
投稿日d 2011-06-03 ヒット数 971
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世界屈指の企業らがボートショーに集結
20日現在、32ヶ国352の企業が参加申請
世界的な海洋レジャー企業らの申し込みが殺到
◇京畿道は20日までに集計した今年の京畿国際ボートショーへの参加企業が全部で32ヶ国352社であると発表した。この内、国内の企業は95社, 海外の企業は105社。この他にもバイヤーや投資家などの150社が参加する予定だ。昨年のボートショー会場の様子ⓒ Gニュースプラス
「世界屈指の海洋レジャー企業らが京畿道の西海岸に集結」
2011京畿国際ボートショーに参加するグローバル企業らの詳細が明らかにされた。
京畿道は20日までに集計された参加企業は全部で32ヶ国352社であることを発表した。この内、国内企業は95社、海外企業は105社であり、この他にもバイヤーや投資家などの150社も参加予定にある。
今年の参加企業のうち最も注目すべき企業には、アメリカの代表的なボート製造会社であるラーソン(Larson)社やコバルト(Cobalt)社をはじめ、世界第5位のボート製造社であるフランスのべネトウ(Beneteau)社、マリーナ機器の施工においては業界第1位を誇るオーストラリアのべリングハムマリン(Bellingham Marine)社などが挙げられる。この他にもドイツやイタリア、日本などで海上レジャー産業の中心的役割を果たしている代表的な企業らの参加が予定されている。
展示会参加企業の中では、アメリカや日本からの参加企業が昨年よりも大幅に増え、それぞれ15,2%(昨年10,5%)、14,3%(昨年12,7%)を記録、ヨーロッパなどの遠方地域にある企業やバイヤーの参加率も増加し、京畿国際ボートショーが世界的な大会として位置づけられたことを表している。
さらにボートショー期間中、商談や契約が盛んに行われることが見通される中、参加企業らの展示品目のうち、ボートが48%以上を占めるなど、ボートショーが一層盛り上がることが予想される。
道は急増する企業の需要に答えるため、屋内展示場の面積を昨年よりも800�u広げた1万1200�uへと拡大させた。なお、展示に関する申し込みは優良企業を優先に受付された。
ボートやヨットをはじめ、カヤック、カヌー、装備部品、サービス、メディアなど、海洋レジャー産業に携わる企業らが今回のボートショーに参加する予定だ。
全泰憲(チョン・テホン)道経済投資室長は「国際的な海洋レジャー企業らが京畿国際ボートショーに高い関心を示している」とし、「ボートショーが韓国を代表する海洋産業展示会兼世界的な海洋レジャー産業の交流の拠点として認識されるようになったことに大変満足している」と述べた。
なお、2011京畿国際ボートショーは6月8日から12日までの5日間、華城(ファソン)市前谷(チョンゴク)港と安山(アンサン)市炭島(タンド)港一帯で開催される。海洋産業展示会、コリア・マッチカップ世界ヨット大会をはじめ、ディンギーヨットやカヌー、スーパーボートの搭乗体験イベントなどが開かれる予定だ。
ⓒGニュースプラスニュース | ナム・ギョンウ
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201105222355317192C052&s_code=C052
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