「第31回障害者の日」記念行事が随所で開催
投稿日d 2011-05-02 ヒット数 994
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「第31回障害者の日」記念行事が随所で開催
「第31回障害者の日」を迎え、京畿道では、随所で様々な記念行事が開かれる予定だ。
4月20日午前11時から京畿道総合労働福祉会館では、道内13ヶ所の障害者福祉団体の会員及び役職員を合わせて約600人が参加する中、「京畿道障害者福祉団体連合会」主催による「第13回障害者の日」記念行事が行われる。
また、兪蓮埰(ユ・ヨンチェ)政務副知事が参加する記念式典では「第10回京畿道障害克服賞」受賞者への賞杯授与が行われるほか、模範障害者及び障害者福祉増進貢献者13人に対する道知事賞授与式が行われる予定だ。
今回「京畿道障害克服賞」が贈られるイ・ジンウォン(40歳、視覚障害1級)氏は、ブラインドサッカー国家代表選手として第13回北京パラリンピックに出場するなど、8回に渡る国際大会への出場を通じて国威向上に貢献したとし、また、イ・ジョンス(68歳、心臓障害1級)氏は村の代表を勤めるなど、群の広報及び地域発展に献身、チョ・インソン(63歳、視覚障害1級)氏は京畿北部地域の視覚障害者協会の創立に貢献、韓国視覚障害者副会長を勤めるなど視覚障害者の生活体育発展に貢献したと評価されている。
この他にも障害者の日を記念して行われる道の週間行事として、4月21日水原(スウォン)総合運動場で開催される「京畿道障害者祭り」、4月22日の「京畿道障害者総合福祉館開館7周年記念シンポジウム」、4月23日楊平(ヤンピョン)郡の郡民会館で行われる「手話コンテスト」、4月28日龍仁(ヨンイン)市室内体育館で行われるユンノリ(韓国の伝統遊び)、カラオケ大会などの文化プログラムが満載した「視覚障害者大文化祭」、4月30日の障害青少年を対象にした「情報化競技大会」などが予定されている。
また、水原市などの31ヶ所の自治体では記念式典、運動会、歌謡祭、障害者体験、カラオケ大会、パフォーマンスコンテストなどの各種行事が予定されており、総勢3万2千人がこれらの行事に参加することが見込まれている。
お問い合わせ 障碍人福祉課 8008-4325
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