地震、もう人ごとなんかじゃない!防災への事前対策が肝心!
投稿日d 2011-05-02 ヒット数 975
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地震、もう人ごとなんかじゃない!防災への事前対策が肝心!
– 京畿国際航空展で最大2万4千人に地震体験教育の場を提供 –
東日本大震災発生以後、韓国国内でも地震に対する関心が高まりを見せる中、震度7.0の強震を体験し、避難方法を学ぶ教育プログラムが京畿国際航空展で開かれることとなった。
京畿道は5月5日から10日まで、安山(アンサン)市四(サ)洞で開催される京畿国際航空展で地震体験館などの消防安全体験場を設置することを明らかにした。
□ 7.0規模の地震体験から航空ショーまで、充実したプログラムが満載!
地震体験館には、10�u規模の2つの木造住宅が設置される予定だ。一度に子供15人(大人7人)が10分間地震を体験、実際の地震の揺れと恐怖を体感することができる。一日最大4,000人、6日間で2万4千人程がこの体験プログラムに参加することができる。
地震体験館に入ると担当スタッフが「地震だ!」と叫び、参加者たちは一斉にスタッフの言葉を復唱、腰を低く落としたまま食卓の下に逃げ込む。体験館の下部に設置されたモーターとビームが稼働すると床がぐらぐらと揺れ始める。なお、参加者の年齢と健康状態を考慮し、地震の規模を3.0から7.0まで調節することができるよう設計されている。
また、航空展の特色に合わせて消防ヘリや各種消防装備などが展示され、家族連れの観光客を対象にした消防ヘリや消防車への搭乗体験プログラムなどが企画されている。この他にも消防安全体験場では、消防車の放水など、様々な体験や遊びを通して防災に関する知識や対応方法を学ぶことができるよう各種プログラムが構成される予定だ。
今年の京畿国際航空展では、3年ぶりの復帰を果たした空軍ブラックイーグルス所属の有能パイロットたちによる航空ショーや130台以上の航空機の展示、インディーズバンド「張基河(チャン・ギハ)と顔たち」のコンサートなどが企画されており、航空展参加者の五感を満たす充実したプログラムが期待できる。
□ 事前のオンライン予約、お得な価格で航空展を楽しもう
京畿道によると、今年の航空展イベントは子供の日を含めた5月の連休と重なるため、家族連れの参加者からの問い合わせが殺到するなど、入場券の事前予約が急増しているという。
道の関係者は「昨年、イベント会場でチケットを買うのに2時間ほど待たなければならなかった。オンライン予約をすると待ち時間の短縮や割引などの特典があるので、参加者たちもオンライン予約を活用する傾向にあるようだ。」とオンライン予約を勧めた。
航空展の入場料は大人4000ウォン、子供2500ウォンだが、チケットリンクや航空展ホームページでインターネット予約をすると大人3000ウォン、子供2000ウォンで購入できるようになっている。
お問い合わせ 観光課 8008-8541
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