京畿道、KOTRAとの投資誘致協力体制を強化
投稿日d 2011-04-21 ヒット数 1180
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京畿道、KOTRAとの投資誘致協力体制を強化
今月6日、KOTRA所属投資誘致関係者を招き「京畿道立地環境説明会」を開催
京畿道は6日、KOTRAの投資誘致担当部署であるインベストコリア(Invest Korea)の投資誘致関係者ら20人を招待し、京畿平沢港湾公社(マリンセンター)で「京畿道外資系企業立地環境説明会」を開いた。
道は今回の説明会で外資系企業専用産業団地など、京畿道の企業サポート型立地環境や企業経営をサポートする多角的な取り組みを説明し、グローバル先端企業の誘致協力を提案した。
キム・ヨンヨン道投資産業審議官は、歓迎の辞で「政府による地域均等開発政策により地方への投資誘致が活性化される中、首都圏の投資割合は低下しつつあるものの、外国人投資家にとって、京畿道は依然として魅力的な投資場所である」と強調し、大韓民国の投資誘致を担うKOTRAによる支援と協力を促した。
続いて朴栄夏(パク・ヨンハ)KOTRA投資誘致処長による「IK-京畿道有機的投資誘致協力方案」についての発表が行われ「京畿道とIKは数年間、投資誘致業務において密接な協力関係を築いてきた。今後も、人材の派遣や対外誘致活動における連携プレー、共同海外投資誘致活動(IR)などを促進させ、協力体制を強化していく必要がある」とし、投資総合相談センターなど、IKの新しい投資誘致サポート事業を積極的に活用してほしいと述べた。
説明会が終わった後、参加者らは平沢梧城(オソン)外資系企業専用団地を視察し、外資系企業誘致方案についての現場討論を行った。
道関係者は「今回の説明会は両機関の投資誘致における協力体制づくりを活性化させる良い機会となっただろう。今後の投資誘致の増進及び外国人専用団地の入居率向上などの成果を期待したい」と語った。
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