京畿道と第2企業支援センター、 西ヨーロッパの市場開拓に乗り出す

投稿日d 2010-11-17 ヒット数 1378

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京畿中企センターが‘西ヨーロッパMD市場開拓団’を派遣

セロム化粧品など、京畿北部地域の8社のメーカーが参加

 

京畿道と京畿中小企業支援センターは今月29日から12月3日まで京畿北部地域内の8社の特化商品および生活消費財メーカーと共に‘北部特化西ヨーロッパ流通MD市場開拓団’を運営する。

京畿道が今月17日に発表した内容によると、この市場開拓団は京畿北部の10の市と郡の通商担当者との巡回商談で集められた意見を受けて推進するようになり、地域特化商品および生活消費財商品の海外市場への進出をを支援するために設けられた。

特に、韓国とEUのFTA発効に伴って、輸出拡散が容易で、流通PB商品を中心に北部企業の条件に合う通商事業を推進するのに有利なことで、今回の市場開拓団のもつ意味は大きい。

また、南部に比べて事業規模の零細な北部の中小企業が個別的に近づけなかった先進国のグローバル大型流通バイヤーとの訪問商談ができるとのことでも、北部企業人にとって良い機会になると見られる。

今回の市場開拓団はカルフール、アルバートハイムなど、ヨーロッパ最大の流通MDらに会って商談を進める予定で、北部企業は?潟Zロム化粧品、カドク産業、ウジョン、韓国ミオティカ (MioTTiCa)株式会社など、合わせて8社が参加する。

 

京畿中小企業総合支援センターの洪ギファ代表理事は“今回の西ヨーロッパ市場開拓団が西ヨーロッパの流通会社に輸出取引先を多角化し、最新トレンドの分析など、輸出についての情報を得る良い契機になる”としながら“今回の市場開拓団を通じて北部中小企業達の自生的な貿易力量が強化することを期待する”と伝えた。

 

 ○ 問い合わせ  京畿中小企業総合支援センター  259-6053