アウディ、ベンツが韓国の自動車部品を購買するために来た。

投稿日d 2010-11-15 ヒット数 1972

コンテンツ

– 国内最大の自動車部品ショー“2010 KOAASHOW”が18日に開幕 
– 国内自動車部品企業の海外販路開拓の機会、 
ドレスアップカーのコンテストも開かれる 

自動車部品の現在と未来を見ることができる自動車部品ショー2010コアショー(KOAASHOW 2010)が今月の18日から20日まで高陽市のKINTEXで開催される。 

京畿道が主管する今回の展示会には国内最大規模の自動車部品および関連産業展示会との位置付けに相応しく52の海外企業を含めて合わせて370余りの国内外自動車関連産業の企業と1,600名余りの海外バイヤー、国内外の3万名余りの自動車産業関連の人々が参加する予定である。 

2008年に84の会社で出発した海外バイヤー招請購買商談会は2009年は225社に、今年は370社余りに大幅に増え、国内自動車部品企業の海外輸出拡大に大きく役立つものと展望される。京畿道はグローバル自動車部品購買企業と購買意思が強い300名余りのバイヤーを展示場内に別途で設けられた購買商談会場に招待し、1,000社余りに達する国内自動車部品輸出会社との直接対面商談の場を設けた。 

特に、今回の‘自動車部品購買商談会’には世界屈指の完成車メーカーであるフォード、アウディ‐フォルクスワーゲン、ベンツ‐ダイムラー、プジョー‐シトロエン、日産の関係者らが参加する予定で、国内自動車部品業界が大変期待している。それにMagna, TRW, Aisin, SMP, Halford社など、世界的なグローバル自動車部品会社と流通会社の購買担当者も多く参加する予定で、相当な契約実績が予想されている。去年も購買商談に参加したフォード社のMr. Scotは“競争力のある韓国のメーカーの発掘にコアショーへの参加が非常に効率的であった。”としながら“韓国の自動車部品が世界で最高”だと述べ、参加意思を明らかにした。 

自動車技術発展のための講義とセミナーも共に進行されるが、(財)アイングローバルと105年の伝統を持つアメリカ自動車工学会であるSAE Internationalと共同で展示会期間中、毎日国内業界のエンジニアを対象に電気自動車についての先進自動車産業の技術研修プログラムが進められる予定である。展示会2日目の19日には国内外の自動車専門家と学界の教授5名が参加した中、電気自動車の技術水準と今後の展望を主題にセミナーが進行される。今回のセミナーには特別に日本日産自動車の関係者が参加して日本の電気自動車の開発現況と今後の計画についての講義をする予定で、関連業界から多くの関心が寄せられている。 

去年に次いで今年も一般人のためのドレスアップカー展示会が開かれる。普通は“Tuning Car”と呼ばれるドレスアップカー展示会には個性溢れる車両50台余りが参加し、観覧客の投票で最高の車を選定する‘ベストドレスアップカーコンテスト’も開かれる。 

京畿道の関係者は“京畿道には1,079の自動車関連企業に6万4千名が従事している国内自動車産業の中心地である。これは国内全体自動車関連産業の23%に当たる規模”だとしながら“今回の展示会が国内自動車関連企業の海外販路開拓と技術発展に大きく役立つことを願う”と語った。 

○ 問い合わせ 経済政策課 8008-2443 

○ オリジナル記事 : 
http://gnews.gg.go.kr/briefing/brief_gongbo_view.asp?BS_CODE=S017&number=9512&now_page=3&period_1=&period_2=&search=&keyword=