第2回 DMZ国際ドキュメンタリー映画祭、本格的な広報に乗り出す。

投稿日d 2010-07-29 ヒット数 2213

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DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は7月29日に京畿道庁の本館で金文洙(京畿道知事)組織委員長、ゾジェヒョン執行委員長および映画祭関係者らが参加した中、車両への広報ステッカ付着行事を行い、本格的な映画祭の広報活動に入った。 

この日の行事に参加したゾジェヒョン執行委員長は�W今年のDMZ国際ドキュメンタリー映画祭は地域広報を強化し、地域住民達の映画祭への参加を拡大したいと思う。また�V大衆と共にするドキュメンタリー祭り�Vをスローガンに掲げ、若くて大衆的な作品を紹介することで映画祭のイメージを明るくて生動感が溢れるようにしたい�Wとしながら第2回映画祭の性向について説明した。 

去年いっぽを踏み出したDMZ国際ドキュメンタリー映画祭は短い準備期間と少ない予算にも拘わらず、面白さと作品性を共に備えたドキュメンタリー作品を紹介し、国内外のマスコミにDMZを話題にさせることで成功を収めた。また、第1回の映画祭で紹介された<イエスマンプロジェクト>と<警戒都市2>はその後国内上映に繋がり、話題を呼んだこともある。 

第2回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は上映作品の数を30ヶ国の70くらいの作品に増やし、上映館をメーン上映館である”シナスエチェ(Cinus Eche)”と子供観客のための�Wボリムサ上映館�W、そして家族観客のための�W野外上映館�Wなどに拡張して多様な年齢の観客の期待に応えたいと思っている。 

また、坡州郡地域住民達の映画祭への積極的な参加を誘導するため、坡州シチズンカード(割引カード)を導入する一方、複合文化祭りの可能性を提示するため、ヘイリ芸術村のパンフェスティバル(Heyri Pan Festival)、坡州出版都市のブック祭りと連携した多様なプログラムおよび割引制度を施行する予定である。 

9月9日の統一の関門での開幕式を皮切りに13日までの5日間、臨津閣の平和ヌリ一帯と坡州出版都市で開催される第2回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は多様な見ものと体験できるもので全家族と共に楽しめる秋の祭りに位置づけられると期待される。 

DMZ 国際ドキュメンタリーの公式ポスターのイメージ

問い合わせ コンテンツ振興課 / 京畿公演映像委員会 032-623-8057