DMZドキュメンタリー映画祭、汽車旅行で楽しもう。

投稿日d 2010-07-12 ヒット数 2049

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旅行商品「I Love DMZドキュメンタリー列車」を発売

9月8日と10日の2回運行

 

 

 

 

 

今年で第2回目を迎える「DMZ国際ドキュメンタリー映画祭」が,映画祭と列車旅行を連携した観光商品を発売した。国内の映画祭としては初めて。

 

京畿道、坡州市、KORAIL(韓国鉄道公社)、京畿公演映像委員会、京畿観光公社が共同で推進する今回のDMZドキュメンタリーツアーは、DMZ地域の観光とドキュメンタリー映画祭を連携した鉄道旅行商品であり、韓国戦争(朝鮮戦争)勃発60周年を迎え、より特別な意味を持つ。

 

「I Love DMZドキュメンタリー列車」は、DMZドキュメンタリー映画祭期間中の9月8日と10日に計2回運行する。釜山駅(東大邱駅経由)を発して臨津江駅で下車し、「都羅展望台」、「臨津閣(イムジンガク)」などを観光した後、ヘイリの「パンフェスティバル」、坡州(パジュ)出版都市の「秋の本祭り」、そして「DMZ国際ドキュメンタリー映画祭」にまで参加する。観光と文化フェスティバルを同時に楽しめる特別な機会になると期待される。

 

無泊三日で進行されるツアーの初の朝食としては、坡州地域の特産品である「長湍(チャンダン)豆で作った豆腐定食」が提供され、徹夜の列車旅行による疲れを癒すことができる。「風車の丘」で若い恋人達から人気を集めている「臨津閣平和ヌリ(平和の世)」では、無料自転車ツアーもできる。

 

また、京畿道初の文化地区であるヘイリ芸術村では、今回のドキュメン足りー列車利用客のための「バスキング(Busking)」公演も準備しており、参加者達の目と耳を楽しませる予定である。DMZ国際ドキュメンタリー映画祭での映画観覧も見逃せない特別な経験。

 

去年スタートした「DMZ国際ドキュメンタリー映画祭」は、面白さと作品性を共に揃えた優れたドキュメンタリーが出品され既に好評を受けており、今年も多様なプログラムで観客を迎る予定である。

 

映画祭の執行委員長のゾ・ジェヒョンさんは「分断の現場であるDMZで文化を通じた多様な疎通と共存の方式について問いかける特別な機会になるだろう」と述べた。

 

DMZドキュメンタリー列車ツアーは、映画や文化、公演、旅行を好む釜山・大邱地域の20〜30台の人々に特に反応が良いと期待される。前売りは京畿観光公社が運営する「イテンキュ

 

(www.ethankyou.co.kr)、(株)サムソン旅行社のホームページ
(www.123tour.co.kr)、または電話(1544-1026)で可能。8月からはKORAILのホームページ
(www.korail.com)を通じても予約できる。(釜山出発は 69,500ウォン、東大邱出発は 63,500ウォン)

 

 

 

京畿道と坡州市が主催し、京畿公演映像委員会が主管する「DMZ国際ドキュメンタリー映画祭」は、「疎通と共存」を主題に今年の9月9日から13日まで京畿道坡州出版都市一帯で開催される。

*「I Love DMZドキュメンタリー列車」商品の問い合わせㆍ予約 

 

 

区 分

予 約 方 法

備 考

 

イテンキュ

 

www.ethankyou.co.kr

 

(株)サムソン旅行社

www.123tour.co.kr

 

☎ 1544-1026(代表)

 

☎ 053-431-3000(大邱支店)

 

☎ 051-333-0500(釜山支店)

 

 

 

 

 

* 問い合わせ:コンテンツ振興課  031-8008-4695