「労使紛糾のない京畿道作り」外国人投資企業が始発点の役割

投稿日d 2010-05-19 ヒット数 1682

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京畿道、外国人投資企業の労使協力のための懇談会を開催
 
京畿道内の外国人投資企業が京畿道と共に労使紛糾のない京畿道作りに同参することにした。
 
道は、良い働き口作り、失業問題の解消、労働法改定による対立を未然に防止し、労働環境変化に賢く対処するため19日(水)、道庁第1会議室において外国人投資企業の労使政懇談会を開催した。
 
この日の懇談会には京畿道とMOUを締結した77社の外国人投資企業のうち、労働組合が設立されている13社を対象に労働組合の責任者と人事労務管理者、韓国労働組合総連盟、韓国経営者総協会、労働部関係者、労使専門家など、30人余りが参加し、△外国人投資企業の環境改善事業の推進 △労使相生優秀企業及び中小製造業の長期勤続者優待施策の推進 △外国人投資企業の労使協力推進法案などを論議した。
 
今回の懇談会開催の背景について道の関係者は、「資本の国境がない状況で健全な外国人投資の誘致を通じた生産と雇用の拡大が非常に重要である」とし、「企業の国籍と関係なく、労使が誠実な協力の先進労使関係に生まれ変わることが出来るきっかけを作るために懇談会を開催するようになった」と説明した。 
 
道は、この日参加した外国人投資企業に外国人投資企業の雇用影響力が増加している時点において、労使の役割が非常に重要だと強調し、自律と責任、誠実な協力を注文した。
 
それと同時に、道は外国人投資企業の労使文化の先進化のため、生活文化及び交流活性化支援、外国人投資企業の役職人のための語学事業、労使関係の私的調整支援、教育及び教育訓練補助金の支援、外国人投資企業団地の交通改善事業などを積極的に支援することとし、実務者間の随時協議などを通じて労使懸案及びあらゆる問題を対話と妥協で解決して行こうと注文した。 
 
お問い合わせ:働き口政策課  8008-5659