朴智星(パク・チソン)「楽しむサッカー文化を!」

投稿日d 2009-10-16 ヒット数 3388

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「挑戦しない者の夢は妄想に過ぎないが、行動する者の夢は必ず実現できる」

世界的なサッカースターに成長した朴智星(28•マンチェスター・ユナイテッド)選手が、今月6日、水原・網浦洞に建設予定の「幼少年朴智星サッカーセンター」起工式にて、「勝敗にこだわるサッカーではなく、老若男女誰もが楽しむことの出来るサッカーセンターにしたい」と述べた。

朴選手は、「韓国サッカーは2002年ワールドカップでベスト4入りを果たしたほか、多くの選手が海外に進出し活躍するなど、アジアのサッカー強国として成長しているが、まだ足りないところも多い」とし、「同サッカーセンターの設立で、世界並みのサッカー人材を育成できる環境作りができ、大変うれしく思っている」と感想を述べた。

同サッカーセンターは、「朴智星公園」の向かい側にある京畿道農業技術院種子管理所の敷地1万5658�uに、地下1階地上2階規模のクラブハウスと、幼少年サッカー正規サイズ(60×40m)の人工芝生球場が整えられる施設として、来年5月完成予定だ。

朴智星側は、JSFC(チソンフットボールクラブ)法人を設立し、6∼13歳未満の幼少年選手を対象に、ヨーロッパ型サッカー教育プログラムを運営し、今後韓国国内支社と海外支社の設立なども計画している。